中山道醒井宿は中山道61番目の宿場町だった場所です。
懐かしい雰囲気が残る街並みを楽しみながら歩きました。
周囲の山々がせまる里山の自然は、暑さを一瞬忘れさせてくれました。
花は咲いていませんが緑の部分は梅花藻です。
きれいな地蔵川の水です。
この川沿いの道を上流へ歩きました。
澄み切った水の美しさに感動しました。
住民の方々の協力があってこその美しさです。
本陣樋口山という名前の料理屋さんで養鱒料理を堪能しました。
本陣とは、江戸時代以降の宿場で身分の高い人が泊まった旅館のことだそうです。
築年数は不明ですが古い日本家屋の建物でした。
ビワマスは琵琶湖でとれるニジマスを指します。
醒ケ井は水がきれいなのでマスの養殖が盛んです。
こちらではそのビワマス料理が食べられます。
酢味噌でいただくビワマスの刺身は、魚臭さはなくとても美味しかったです。
近江牛の陶板焼き。
ほんの二口でしたが、少しだからなおさら価値がありました。
マス田楽焼きと炊き込みご飯は上品な味わいでした。
サーモンよりさっぱりしていますが身は弾力があります。
手作り感があるプリンとシナモンケーキ。
窓越しに見えるお庭は緑が多く落ち着きました。
平日にもかかわらずたくさんのお客様でした。
梅花藻は8月中、楽しめるようです。
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