薔薇の絵柄が美しい手拭いを使って、古くなった曲げわっぱ弁当箱を小物入れ&お菓子入れに、リメイクします。
まず、曲げわっぱ弁当の蓋と同じ大きさに手拭いをカットします。蓋を布の上に置き、えんぴつで1周なぞった後、その線に沿ってハサミでカットするときれいに仕上がります。次に、お弁当の蓋の表面に強力接着剤を均等に塗り、カットした手拭いを貼り付けます。
パン用のスケッパーで何度かなぞり、布と接着剤をしっかり密着させます。
手拭いの端がほつれるのを防ぐため、トップコートを端だけに塗ってほつれ留めをします。
ラインストーンを5~6個連なった状態で取り出し、弁当箱の蓋の縁ぎりぎりに強力接着剤で貼り付けます。
ピンセットを使ってしっかりと接着し、位置を整えながら作業してください。手に接着剤がつくこともあるので、瞬間接着剤は使用せず、慎重に作業を進めてくださいね。
ラインストーンの隙間や表面にトップコートを塗ります。
最後に、お弁当の蓋の薔薇の絵柄がある部分に、ラインストーンを5~6個連なった状態で5~6か所にシールのみで貼り付けます。接着剤は使用せず、しっかりと密着している場合はそのままにしておきますが、剥がれた場合は新しいラインストーンを貼り直してください。
つまんで食べるタイプのお菓子を入れるのにぴったりです。お菓子を良い状態でキープしてくれそうですよ。
レインボーラムネなどを入れると、見た目も華やかで可愛らしくなりますね!カラフルなお菓子を目で楽しめるだけでなく、取り出しやすさもアップします。お菓子の魅力を引き立ててくれていますね。
こちらは、プレゼント用ではなく、自分自身の楽しみのために作るものです。好きな絵柄を貼り付けて、自分だけのオリジナルデザインを楽しむことができます。
このアイデアを面白いと思った方や古くなった曲げわっぱ弁当箱をお持ちの方は、リメイクして、新しい小物入れ&お菓子入れとして生まれ変わらせてみてくださいね。
余った薔薇の絵柄の生地を長方形にカットし、両端の布がほつれてくることがあるので。それを留めます。その際は、布に使える強力両面テープを使って両端を貼り付けることで、ほつれを防ぐことができます。
手拭いの両端がほつれる場合があります。その際は、ほつれる布の端部分に強力両面テープを貼り、はくり紙をはがしてから内側に1回折り返して貼り付けます。次に、アイロンを10~20秒あてて強力に接着させます。
これで完成です。さらに美しく仕上げたい場合は、同じ作業をもう一度繰り返してみてください。
皺がある場合は、霧吹きを使い、水をふきかけ、アイロンで皺を伸ばしてください。
外出先での食事時にナプキン代わりにしたり、かばんの中身を目隠しする際にも活用できます。アイデア次第でさまざまに使えます。
好きな絵柄の手拭い布でお揃いの手作り品が作れるのは、とても嬉しいことですよね~!
この情報が誰かの喜びや助けになれば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今回使用した手拭いの情報です。
楽天市場にて入手 Airashika(あいらしか) 注染手ぬぐい
薔薇
サイズ:約33×90cm
綿100%
日本製です。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます