夏休みの工作として親子で挑戦してみるのもおすすめ!
廃棄される野菜を活用して作るエコバッグなので、小さなお子さんにとってはSDGsについて考える良い機会にもなりますよ~。
皆さんは、こんな「えらいこっちゃ」な状態になっているジャガイモを、台所の片隅で発見した経験は無いですか?私はちょくちょく見つけてしまいます…。
もし小さな芽だったら、そこだけくり抜いて調理するのですが…。大きな芽となると、芽だけを取ればOKというわけではないそうで、念のためその周辺も大きめに取り除いた方が安全だそうです。そこで考えたのが今回のアイデア。大きめに取り除いた部分を捨ててしまう前に、スタンプとして使ってみましょう♪
材料を揃えた写真です。
●今回は100均でも入手可能な無地のトートバッグを使用しました。柄入りでもOKです。
●絵具は「布用」を用意しました。手芸店、ホームセンター、オンライン等で入手できます。アクリル絵具を使うことも可能ですが、布用絵具を使うとより長くきれいな状態を保つことがます。
ジャガイモの芽が出ている部分を、半月型になるようにカットする。(芽が大きくて作業の邪魔になる場合は、芽を取り除いておく。)
1.ジャガイモに赤色の絵具をつけてスタンプ。
2.筆で緑色の部分を描き足し、一旦乾かす。(自然乾燥でOKだけど、急ぐ場合はドライヤー使用。)
3.絵具が乾いたら黒い油性ペンで種を描きこむ。
4.ベーキングペーパーで布の表面を保護し、アイロンをかける。(熱で絵具を定着!)
【ポイント】
★あらかじめ作業台に新聞紙などを敷いておくと汚れが防げるよ。
★アイロンの温度は、布地に適した温度に設定する。
★アイロンが必要ないタイプの布用絵具もあるので、使用前にチェックしてね。
せっかく可愛くスタンプできたのに、バッグを裏返すと、絵具が裏側に滲み出てしまっていた!…ということがよくあります。(何を隠そう、今回わたしもコレやっちゃいました。)これを防ぐために、かならず作業前にバッグの中に要らない紙などを入れておきましょう。
無地のバッグに限らず、柄が入っているバッグにワンポイントとしてスタンプしても可愛いよ。
バッグだけじゃなく、いろいろな物にスタンプできます♪ 暑中見舞いなどの絵ハガキにスタンプするのもおすすめ。
お洗濯OKですが、洗う際はネットなどに入れた方がより長く綺麗な状態を保てます。ドライクリーニングやブリーチは避けましょう。
ちなみに何度か洗うと上の写真のような風合いに。ちょっと色落ちはしますが、パステルカラーっぽくてこれはこれで可愛い♡
ジャガイモの食べられる部分は後で美味しくいただきました♡
これからは立派な芽が生えちゃったジャガイモも見つけても、「またやっちゃった…」と落ち込まないで、このアイデアを試してみてね♪
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