デニム生地(縦20cm×横40cm)の上に、アフリカ布を斜めに3列配置します。各列は間隔をあけて配置し、デニムからはみ出た余分な布はカットします。
アフリカ布の裏に裁ほう上手スティックを塗り、デニム生地に貼り付けます。裁ほう上手は、手が汚れずアイロン不要の強力布用接着剤です。
ダイソーには27mmと38mmのくるみボタンが用意されていますが、今回は38mmのくるみボタンを使用しています。
38mmの製作キット付くるみボタンを使用します。
ダイソーのくるみボタン製作キットには、38mm用の円形型紙が付いています。
この型紙を、アフリカ布を貼り付けたデニムの上に置き、ペンで丸く16個の型を取り、切り抜きます。その際は、くるみボタンの仕上がりを考えてデニムとアフリカ布の割合を決めましょう。
ダイソーのくるみボタンの袋の裏側には、作り方が丁寧に写真付きで記載されています。それを参考にして作成を進めていきます。
製作キットに入っている透明パーツを打ち具台と呼びます。
右側の水色のパーツは打ち具と呼びます。
打ち具台に丸くカットした布とパーツAをのせます。
そのまま押し込み、パーツBをのせます。
打ち具でしっかり押し込みます。
抜きとったら、くるみボタンの完成です。
ダイソーのリングゴムや中ブラック2本、ダイソー極細ロングゴムを適当な長さにカットしたものを3本作り、くるみボタンの裏側の穴にヘアゴムを通して結んで仕上げます。→くるみボタンヘアゴムを5個作ります。
かごの2つの面には、完成したくるみボタン11個と蝶モチーフの飾りレース3枚を貼り付けます。貼り付けにはゴムと爪楊枝のみを使用します。
まず、爪楊枝をかごの編み目の隙間に挟み込み、上下に動かして、極細のゴムが通るように空間を開けます。その空間にゴムを1本通します。
通して残ったゴムを、くるみボタンの穴に通し、さらに、もう一か所同じようにかごに通します。
通したゴムは、結んで余分なゴムはカットします。
蝶モチーフの飾りレースも同様に、がごに貼り付けます。
蝶のレースは、2点、又は、3点止めにすることで、羽根がかごに密着せず、蝶が舞っているように見えます。
くるみボタンは、水玉模様になるように貼りつけています。
デニムを使うことで、肩ひじ張らないお洒落な雰囲気に仕上がりました。
蝶のレースで目隠しをしてみましたよ!
傷んでいた箇所のあった不用品のかごを、新しく個性的に生まれ変わらせました!
世界に1つだけのかごが完成~♪
かごって、剥がれやすいですよね、そんな時は、隠して、もう一度、
使えるようにしてみませんか?そんなアイデアでしたー♪
こちらの情報が誰かの助けや喜びになることを願っています。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
•少し、かごが傷んでいたのですが、そこは、蝶のレースで隠してしまいました!傷んだかごがあったりしたら、傷んだ所を隠すことができていいですよ。
•デニムは、薄い生地のものを使用してください。
コメント
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