北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属の植物です。
大正時代末期、観賞用として渡来し野生化しました。「モモイロヒルザキツキミソウ」とも呼ばれるらしいです。
5月から7月にかけて開花する、直径約5cmのかわいらしいお花で、群生すると存在感があり、人目を引きます。
西洋では、ピンクの花を持つ昼咲き種が特に人気で、「Pinkladies(ピンクレディ)」と呼ばれているそうです。
この系統のヒルザキツキミソウは、私も観賞用として育ててみたくなるほど、魅了されましたよ♪
風にゆらゆらと揺られている姿が、また、可愛いー!
雑草としても育つほど強健で、道場の雑草として自生することもあります。
帰化植物は、過剰に繁殖し在来種と競合する場合には問題となることがあり、そのため、適切な管理や監視が必要になる場合がありますが、ヒルザキツキミソウは一般的には問題がないとされているようです。
この場所だけでなく他の場所でもよく見かけますが、こちらで咲く花姿があまりにも素敵なので、ご紹介させていただきましたよ。
「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛」「自由な心」と、素敵な花言葉ばかり!
大好きな人に、プレゼントしてみたくなるような花言葉ですね。
少し離れた場所に自転車でお買い物途中に、偶然見かけてときめいてしまいましたよ。
5月に咲く薔薇の花のように、豪華さはないのですが、可愛さなら薔薇にも負けないお花ですね。
ぜひ、散歩中の道端で見かけたら、「清純」な可愛いお花を見つめてみてくださいね。「無言の愛」に、きっとときめいちゃいますよ♪
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