大阪中之島美術館「モネ 連作の情景」

Claudo MONET　
JOURNEY TO SERIES PAINTINGS　

モネ 連作の情景「あなたは、モネに包まれる…」

ざわついてるので、行って来ました。　心斎橋でlunchしてからespressoの口を封印して直行しました。1Fのキャフェで、ちょっとbreakしてから…と思ったのですが。。。

ぎょ…行列、長～い。ヤバいと思い‥‥早速お並び！！

後から判ったのですが、4か所のお並びをclearしないとたどり着けないWWW

1つ目　チケットを購入のための行列（館内の券売機前）
2つ目　エレベーター待ちのお並び、屋外
3つ目　屋外から中に続いてようやく5階展示室に
4つ目　音声ガイド専用機器借り入れのお並び

正直、絵画を見る柄ぢゃないんですが、料理人なりたての頃に美術館行きなさいと良く言われましたが、当時は良く理解できず行かなかったのですが、自分が老いてようやくその意味が理解出来ております、お恥ずかしいWWW

華道と同じで、盛り付けのsenseや感性は様々なものを見て感じとって自分の物にしてしていくんですが、これに絵画や美術館は、最短の肥やしとなるんです。じじいになって気付いた…遅すぎだよ（笑）　
大昔のルーブル美術館、フェルメールが神戸に来た時以来の美術館となりました。

で、今回の展示の見どころが…

1）連作絵画に焦点
2）100％モネ！！国内外40館以上から代表作
3）印象派の誕生から150年を迎える節目の展覧会

クロード・モネ（1840～1926）
パリ生まれ、18歳から絵を描いてたそうです、お友達にルノワール。86歳まで絵を描き続けた、髭が素敵なおじさまです。

まあ‥‥作品についての印象は、素人なので避けますが…水面の表情を描く技術は凄いなあと。

あと連作と言う着眼点は、面白いと思います。見る角度、時間、季節、天候等で同じ被写体が違う作品になる。美人だって、角度を変えれば…ドン引きもあると思うのでWWW

それと、今回の展示で思ったのは、観覧する人の流れが上手くオペレーション出来ておらず、作品に張り付いてみてる人が多く、「離れて見ろや」と呟いてる方もおられました。

作品の前のポールが近すぎる気がしました。　音声ガイダンスは、必須ですね価値ありです。

面白かったけど…ヘロヘロでした！！

５/６までです是非！！