原産地は地中海沿岸地方、オオバコ科科・シンバラリア属の半ツル性多年草の植物です。
シンバラリアは、小さな紫色の花と葉を持つ匍匐性植物で、日本では大正時代に輸入され、家庭園芸として使われたのち帰化植物として増えてきました。
現在では、道端や壁などで普通によく見られる植物です。
葉は掌状で、長い葉柄があり、ツタに似た形状です。
ツタバウンランは、寒さにも暑さにも強い植物です。耐寒性があり、気温が約-15℃まで下がっても生存することができます。
同時に、暑さにも耐えることができます。その強健さは、さまざまな気候条件下で生育できます。
地面を這うようにして横に広がります。
赤茶色の茎が毒々しい感じで、這って群生する所も少し不気味なのですが、毒はなく、食用としても利用されることもあるそうです。
お浸しがおすすめだそうですよ。
開花時期は3月~10月、花は唇形で、上唇は2裂し、下唇は3裂して中央に黄色や白色のふくらみがあります。
マツバウンラン、ツタバウンランは、ムラサキサギゴケに似ています。
シンバラリアの花は美しいですね。
花言葉である「遠い夢」は、日陰で咲くことが多く、控えめでありながらも憂いを含んだような花姿にぴったりですね!
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
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