ワスレナグサは、春から初夏にかけて花が咲くムラサキ科の植物で、強健な性質を持ちます。さまざまな品種があり、水色のほかに白やピンクもあります。
花言葉は、青色が「真実の愛」「誠の愛」、ピンクが「真実の友情」、白が「私を忘れないで」となっています。
とっても素敵な花で、忘れな草は、花言葉と共に世に知れ渡っている花ですね
忘れな草の花言葉で有名なものは「私を忘れないで」であり、他にも、愛や友情、思い出を象徴する素晴らしい意味を持っています。
その美しい姿と意味深い花言葉が、人々に愛される理由の一つなのでしょうね!
忘れな草の名前は、ドイツ語で「Vergissmeinnicht(フェアギスマインニヒト)」、英語で「forget-me-not(フォゲットミーノット)」といい、「私を忘れないで」という意味を持ちます。
土や気候条件が適合すれば急速に増殖する力強い植物なので、今では、園芸用として親しまれていますが、以前は野生のワスレナグサを雑草のように扱う事もあったそうです。
忘れな草が群生する場所などで散歩すると、気持ちがいいでしょうね。
キュウリグサは、ムラサキ科の一年草で、葉っぱをこすったりちぎったりするとキュウリの香りがすることからその名が付けられました。
忘れな草と違い園芸用として出回ることはほとんどありませんが、道端で見かけることができます。
4月頃には、ワスレナグサよりもさらに小さな水色の花が開花します。
極小の淡い水色の花は控えめな雰囲気ですが、性質は強くこぼれ種で増えていきます。
忘れな草も、キュウリソウも、花の付き方は「サソリ型花序」に分類されます。
お花だけでなく、花の付き方もお洒落ですねー!
ついこの間キュウリソウの雑草を見かけて、調べて面白かったのですが、似ている花を持つ忘れな草とも比較してみましたよ。
忘れな草とキュウリソウのどちらも春の訪れを告げてくれるお花です。
街で見かけたら、観察してみてはいかがでしょうか?
そして、可愛いお花を記憶にとどめておいてあげてくださいねー!
忘れな草さんが、喜んでくれそうですよ。
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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