①椎茸は端から薄切りに、舞茸はほぐして、茶碗蒸しの具にする分をほんのわずかに取り置きます。
※生の舞茸を茶碗蒸しに入れると、舞茸のたんぱく質分解酵素により、茶碗蒸しが固まらないことがよくあるようなので加える場合はごく少量にします。
玉葱はくし切りにして、食べやすい大きさにします。
②クッキングシートに、①のきのこと新玉ねぎを入れ、キャンディーのように両端を絞ります。
③卵と水と白だしをよく混ぜ合わせ、茶碗蒸しの器2個に流し入れ、椎茸とごく少量の舞茸を加えます。上からラップをして、爪楊枝で約16個の穴を開けておきます。
④さつま芋を輪切りにして水にさらし、その後クッキングシートでキャンディーのように包みます。
⑤人参とじゃが芋は3〜4cmの細長いマッチ棒状にカットし、鶏むね肉は横に3枚にスライスして酒をかけておきます。
2枚のクッキングシートに鶏むね肉と人参・じゃが芋を分けて包み、キャンディーのように端を絞ります。
⑥炊飯器に2合分の米と水を入れ、その上に②と④と⑤をなるべく平らに置き、茶碗蒸しを2個のせて、通常通りに炊飯します。
⑦炊き上がったら、茶碗蒸しを取り出し、クッキングシートで包んだものをすべて出します。
⑧ご飯を混ぜて、小さめのお椀に盛り付け、ワンプレート風に皿の上に丸くご飯を盛ります。
⑨炊飯が完成する約5分前に、おかずのたれを作ります。やきとりのたれと水をフライパンに入れ、煮詰めて温かいたれを作ります。
⑩丸く盛り付けたご飯の横に小皿に盛ったプチトマトとさつま芋を並べます。さつま芋には蜂蜜と餡をのせておきます。
また、②と⑤もクッキングシートから取り出して、別々に皿に盛り付けます。②にはポン酢をかけ、⑤には煮詰めたたれをかけます。
⑪ご飯にゆかりをかけ、最後に、茶碗蒸しを電子レンジ600Wで10〜30秒加熱し、完全に火を通します。火が通っていたらそのままでいいです。
器の大きさによって加熱時間が異なりますので、10秒ずつ加熱して固まり具合を確認してください。
鶏肉の柔らかさと新玉葱の風味が春らしくランチを彩ります。
この情報が誰かの助けや喜びにつながれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
•釜からはみ出ないようにしてください。一度に2人分が同時に完成するので、手間いらずです!
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