多肉植物の一種で、平たい葉が茎の節ごとにギザギザと尖っているのがシャコバサボテンの特徴です。
日の当たる窓辺や屋外が適した環境で、耐寒性がやや弱いため5℃以上を保つよう温度管理しましょう。
蕾が大きくなる時期の水やりは土の表面が乾いてから2〜3日後に与え、水はけの良い土を好むため市販のサボテン用培養土を使うと簡単です。
肥料は生育期の4〜7月に緩効性の固形肥料や液体肥料を施し、適切な土壌管理とお手入れで美しい花を楽しみましょう。
シャコバサボテンは、先端から2〜3節切り取った茎節を土に挿す挿し芽で増やすことができます。
株分けの場合は慎重に根をほぐしてから切り離し、切断面を数日間乾燥させてから植え付けるのがポイントです。
短日植物のため、日が当たらない時間の方が長くなる必要があり、花を咲かせるには1日の日照時間が12時間以内の状態が1ヶ月間以上必要です。
シャコバサボテンが腐敗する原因の一つは根腐れです。根が詰まってきたと感じたら、根を切り詰めて新しい土に植え替えましょう。
高温多湿が続いたり水はけの悪い土に植えていると、黒ぐされ病や黒斑病になることがあります。水やりの頻度を見直して予防しましょう。
一度感染すると対処法がなく他のサボテンにも伝染する可能性があるため、感染した株は処分してください。
その他にもカイガラムシやヨトウムシ、バッタなどの害虫がよく発生するため、発生時期に注意して早めに駆除しましょう。
強い日光の時期は風通しの良い明るい半日陰に移動させ、日焼け対策をしましょう。
過剰な水やりを避けるため秋以降は徐々に減らし、冬は控えるのがポイントです。
葉色が悪くなる原因には根腐れや風通しの悪さが考えられるため、鉢を大きくするなどして対策しましょう。
植え替えは2〜3年に1回、春に行うのが理想です。
夏はシャコバサボテンの成長が少し鈍り、高温多湿に弱いため適切なケアを施さないと枯れや根腐れの原因になります。
夏は半日陰で管理しましょう。
葉が多くなりすぎた場合は、春と秋に葉を摘み取って形を整えてあげましょう。
シャコバサボテンは3月中旬から4月上旬に休眠から目覚め、約3ヶ月間盛んに成長していきます。
予想されるサイズは約20cm〜50cmほどになります。
冬の管理が重要で、夜から朝にかけて窓際は屋外と同じくらい冷え込むため、暖房の効いた室内へ移動させると安心です。
「一時の美」「美しい眺め」。
シャコバサボテンは、クリスマスに満開を迎えることから「クリスマスカクタス」とも呼ばれます。
キャンドルなどと組み合わせてクリスマスのテーブルコーディネートに取り入れてもお洒落です。
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:シャコバサボテンの育成方法「蝦蛄葉仙人掌/Christmas Cactus」」をご覧ください。
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