大根の煮物はたったこれだけでぐんと美味しくなる!

大根の煮物はたったこれだけでぐんと美味しくなる!
投稿日: 2024年3月30日 更新日: 2024年3月30日
閲覧数: 7,405
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
大根を買ったら外れ!固い!これでは煮物にはむかない!そんな時はたったこれだけで大根の煮物が激変、柔らくて口の中でとろとろで美味しいですよ。

材料 (4人分)

  • 大根 :半本
  • ウインナー :8本
  • 焼売 :4個
  • 茹で卵 :4個
  • 鰹出汁(顆粒) :大さじ1
  • 醤油 :50cc
  • :大さじ2

まず、大根は皮を剥いてらん切りにします。

アイラップに入れて口を結んで冷凍保存します。
一晩寝かせます。

圧力鍋に入れます。水を目盛りに合わせて入れます。(大根がかぶるくらいです)

前日も同じように圧力鍋で大根の煮物を作りましたが、圧力鍋を使った割にはあまり柔らかくなかったです。

今回は冷凍庫に入れてから圧力鍋にかけたら、とっても柔らかくなり、味の染み込み方も全然違っていました。
これは、投稿せなければと思いましたね。(^O^)

蓋をして、圧力鍋を煮物モードに合わせます。

ほったらかしでOK、任せて安心ですからね。(^O^)

煮物モードが一旦終了したら、冷蔵庫にあったウインナー、焼売、茹で卵を入れて、鰹出汁(顆粒)、醤油、酒を入れ、軽く混ぜ、また再加熱します。

コツ・ポイント

今回は冷凍庫と、圧力鍋を使って、美味しい大根の煮物(おでん)を簡単に作り上げました。

東北地方ではお正月の雑煮に欠かせない「ひきな」と言って、大根をせん切りにして冷凍庫に入れてからお雑煮に使います。味の染み込み方が違いますよ。また、切り干し大根のように炒め煮にしても味の染み込み方が違います。
このことを思い出し、大根をらん切りにして、冷凍庫に保存してから、煮物作り(おでん)をしたわけです。
大根は一旦冷凍庫に入れてから調理した方がより柔らかく、旨味が出る料理があることをお伝えできたら幸いです。

少し、変わった手間どろぼうレシピですが、お役立てくださいませ。


SNSでシェア
詳しく見る