シーズン2の幕開けは、また衝撃的なシーンでした。チョンア芸術高校が主催するチョンア芸術祭の夜、白いドレスを着た女性が、流血しつつ石段をゴロゴロと転落!やっぱりこっわ~。。
実は、転落したのはペ・ロナ。ロナを傷つけたのは2人の人物。この転落事件の解明が、シーズン2の1つのキーポイントとなります。
本筋は、転落事件から遡ること4カ月前。シーズン1の最後からは2年の月日がたっています。
スリョンさん殺害の無実の罪で投獄されたものの、途中で脱走したオ・ユニの行方は不明のままながら、登場人物たちにはそれぞれに変化も。
チョン・ソジンとチュ・ダンテは婚約。それぞれが持つ財団と会社も合併の予定。
イ・ギュジン弁護士は国会議員に。
子どもたちは高校3年生になり、ソジンの娘ウンビョルが学校でも女王のように扱われ、ユニの娘ペ・ロナは母親が殺人犯だと知れ渡り、いじめを受けています。
カン・マリとユ・ジェニ母娘がペ・ロナにやさしく接してくれるのが唯一の救いかも。
こんな状況から、ストーリーがどんどん進み、どんでん返しあり、復讐あり、感動あり、シーズン1を上回る興奮が待っていました!
アノ人…それはオ・ユニ!ソジンにやられっぱなしだったユニが巻き返します♡
ソジンとダンテの婚約式が行われている会場に、突然、ヘリが上陸。巻き上がった強風で会場はぐちゃぐちゃになり、婚約式は台無し…。
そのヘリから降りてきたのは、なんとユニとハ・ユンチョル。
しかも、ユンチョルはアメリカで起業し成功してセレブになり、ユニと結婚して、ヘラパレスに住むと。
おぉ~!見違えるようなユニの美しさに大興奮です。
ユニとユンチョルが仲の良さを見せつけ、ソジンがイラつき、それに気づいたダンテもイラついているのがいい気味。
まぁ、ユニとユンチョルの夫婦関係も裏があるのですが。
もう一つ、チョン・ソジンの20周年記念公演で、歌えなくなったソジンの代役で見事な歌声を披露したのは、正体を隠していたオ・ユニ。
観客も拍手喝采だった歌声の持ち主がユニだと知った時のソジンの驚きといったら!
溜飲が下がる思いをしたのは私だけではないはず。
シーズン1で死んだスリョンさんにそっくりの女性が登場。彼女はナ・エギョという名前で、双子のソクフンとソッキョンの実の母親だとか…。
ほんと!?全然雰囲気が違うけど実はスリョンさんでは?という思いでドキドキします。
冒頭のシーンで転落したのはペ・ロナ。病院に運ばれるも、息を引き取ったと告げられます。
ロナを失い茫然自失のオ・ユニをカン・マリが銭湯に連れ出したシーンにはジーンときちゃいました。
ともに無心になって掃除をし、その後にジャージャー麺を食べる姿にウルウル。
このときのカン・マリは温かく輝いていましたよ~。
ナ・エギョをチュ・ダンテが殺害したように工作し、ダンテを逮捕させるというドキドキの計画が進んでいきます。中心にいるのは、オ・ユニ、ローガン・リー、そしてあの人!
しかも、チュ・ダンテの本性に嫌気がさしたチョン・ソジンまで協力し、ダンテを罠にかけるんです!ドキドキ、ハラハラですよ~。
そして、見事にピースがハマり、ダンテは逮捕されることになります。よしっ!!
でも、刑務所の一室で自分の罪を知って泣き崩れる姿を見たときにはちょっとだけ可哀そうになっちゃいました。
最後、オ・ユニは自ら警察に行き、ミン・ソラを殺したことを告白します。それによって、ヘラパレスの住人たちも皆逮捕されることに。
法廷での裁判のシーンは見どころの一つ!罪を認め、涙を流して悔いるオ・ユニとハ・ユンチョル。
一方、そのほかの面々は、最後まで自分の罪を認めず、怒鳴る、暴れる、罪を告白した人を非難する、自分勝手のオンパレードにあきれ果てます。
ユニと親しくなったと思ったカン・マリまで…。あ~あ。
それでも、スリョンさんが「唯一、娘(ミン・ソラ)の味方になってくれたオ・ユニを私は既に許しています」という言葉に胸が熱くなり、2人の心の結びつきにはすくわれる思いがしました。
ミン・ソラの転落事件は解決しました。でも、シーズン2の最後にまた新たな衝撃事件が!スリョンさんに会いに来たローガンがぁ~~!!一緒に来た人、ダレ~?!
というわけで、もうここまで来たら「観るのを止める」という選択肢はありません!
シーズン3に突入したいと思います。
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