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ヨーグルト柚餅子、カッシュナッツとパパイヤ風味

ヨーグルト柚餅子、カッシュナッツとパパイヤ風味
投稿日: 2024年3月24日 更新日: 2024年3月24日
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伊勢志摩出身。 フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...
【材料一覧】
白玉粉70g
ヨーグルト70g(小岩井生乳100%)
砂糖25g
カッシュナッツ50g
ドライマンゴー30g
クランベリー15g
トンカ豆1/4粒

1)ドライマンゴーを刻んで、少量のヨーグルトで漬け込みます。
2)カッシュナッツとクランベリーを刻んでおきます。
3)ボールに白玉粉、ヨーグルト、砂糖を入れて良くかき混ぜます。
4)電子レンジ700Wで30秒加熱を、6回繰り返し、途中よく混ぜて1)と2)も加え良く混ぜます。トンカ豆を削って香り付けします。
5)片栗粉の打ち粉の上に広げて、7mmくらいに伸ばして丸の型で抜きます。盛り付けします。

和菓子の「柚餅子」は、白玉粉、水、砂糖、醤油で作るのですが…水をヨーグルトに置き換えて、食感は柚餅子でありながら甘酸っぱいimageで、そこにヨーグルトで戻した、マンゴーやクランベリー、カッシュナッツの食感がプラスされて、クルミ柚餅子に似たような味わいに仕上げました。仕上げのトンカ豆は、独特のエキゾチックな香りで…おそらく今まで味わったことのない不思議な美味しさと出会って欲しいと思います。

【ヨーグルトの使い方のポイント】
1つは、柚餅子の水分の役割。
もう1つは、ドライマンゴーを漬け込んで戻すことで、マンゴーがヨーグルトの水分を吸ってマンゴーもヨーグルトも美味しくなり…その旨味が、柚餅子の中でも良い役割を果たしています。

【本料理に対するヨーグルト愛】
和菓子である柚餅子に仕立て、今までのヨーグルトの使い方とは逆の方向でヨーグルトを脇役として生かしていること。マンゴーヨーグルトマリネは、ドライフルーツならほとんどの物で出来るので、ドライ無花果やクコの実でも是非試してもらいたいです。フルーツもヨーグルト両方も美味しくなるのでお勧めです。

普段は、ギリシャヨーグルトを食べてますが、柚餅子には水分も必要なので
乳清のあるプレーンヨーグルトを使いました。電子レンジの過熱は、面倒でも30秒ずつやらないと均一の火入れが難しいです。
plateが寂しいので、ブルーベリーの寒天を添えてます。

カッシュナッツとクランベリーを刻んでおきます。

カッシュナッツとクランベリーを刻んでおきます。

ドライマンゴーも刻む

ドライマンゴーも刻む

ヨーグルトでマリネ

ヨーグルトでマリネ

レンチンで加熱する。

レンチンで加熱する。

片栗の打ち粉で伸ばす

片栗の打ち粉で伸ばす

丸い型で抜く

丸い型で抜く

setting

setting

plateが寂しいので、ブルーベリーの寒天を添えてます。


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