始まりは、華やかなパーティの夜に1人の若い女性が転落死する事件が発生します。
このシーンは圧巻です!思わず息をのみます。
奥様同士の付き合い。そして夫同士の付き合いもそれぞれあるのですが表面上と心の中が違うのは誰もがある意味持っている部分かもしれない。
これは子どもたちの酷い行為が親に知られることになったシーン。
怖いシーン酷いシーンがあるけれど、不思議とあまりに住む世界が違うからなのか?
見ていて嫌な気分になることは少なかったです。
痛いシーンは思わず「いたっ!」って声が出ましたが。
不倫シーンも多く出てきます。このチュ・ダンテの憎らしいシーンもたびたび出てきて、大嫌いになるほど!
でもその後、探して撮影シーンなどを見たら、演じているオム・ギュジンさん、とても紳士的な人でファンになります(笑)
チュ・ダンテと不倫相手の密会を見られたことで事件は起きていきます。
そして、皆で同じ秘密を持ち、途端に一致団結します。
お互いの計画が見つからないかヒヤヒヤドキドキしながら見ていました。
大人同士がこれでは、子供同士の苛めも無くならないですもんね。
これが現実なんだと思います。
また皆さんの演技がとてもお上手で、演じているなんて信じられないほど
ペントハウスの住人達としか思えなかったです。
どこの国でもやっぱり子供が大切。子供の為なら何でもしてしまう親がいる事も事実。
そして裕福であればあるほど上の立場を維持しようと、
そこから少しでも落ちるのが許せないのだろうなと思いました。
他人の幸せと自分の幸せは反比例するのかもしれないと思った、人間心理に深く食い込んだ作品でした。もう好き過ぎて俳優さんたち皆さんを調べ、本を探したり家族にも勧めました!
私自身がもうペントハウスに住んでいる気分さえします(笑)
© SBS
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