真面目に見ちゃ駄目なんだ。
ギャグだと思って見よう。と心を改め少しずつ面白くなって来たのは、スリョンとユニが組んで極悪人達を追い詰めて行く作戦が始まる辺り。
そうでなくちゃっちゃ。
スリョンおんにが優しくて、強くて、真っすぐで、あぁこの人が唯一推せるかもしれない。と思った…
人間なんて真っ白な人は居ないかもしれない。スリョンおんにだって真っ白ではない様に思う。
それでも、このドラマはとんでもなく最初から最後まで、極悪オブ極悪。私利私欲の極み。
正直、軽々しく「面白かったー」なんて言えるタイプのドラマじゃない。
自分しか愛せない、自分だけが大事な人達ばかりで…誰も好きになれない。
せめて何処かに一本筋が通ってる所があれば、あぁそのポイントで悪の道に転んじゃったんだなぁって納得出来るんだけど、その場しのぎにあっちへ転んだかと思えば、またすぐ乗り換える。
悪い事は全て誰かのせい。
正義が勝つハッピーエンドばかりがいい訳じゃないし、サスペンスは好きだし、ギャグも嫌いじゃないよ。
それなのに、どーして、どこまでも納得がいかないんだろう?
あ、ひとりまともないい奴いた!
双子のお兄ちゃんチュ・ソクフン
あんな極悪極まるお父さんに、ひとり立ち向かう姿がとてもカッコいい。
でも、子どもの彼にそれを背負わすのは違うよぉ…と母親である私はしんどくもなる。
シーズン1はスリョンおんにの復讐が無事に完結して終わるのかと思いきや、それはないよ。まじで。
そーいう裏切りは要らないよ。
なんでだよぉー
でもさぁ…この極悪極まる奴らを懲らしめないと終われなくない?ってなってる私がいます(笑)
ということでシーズン2突入しよ。
えーーーー
断然シーズン2の方が面白い!!!
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