ペ・ロナ/オ・ユニの娘
母オ・ユニの美声を受け継ぎながらも、経済的状況が悪く、なかなかチャンスに恵まれません。
母が逮捕されて1人になり、富裕層の子供達にいじめを受けたり、一時は音楽の道をあきらめようとしますが、最後は夢を勝ち取ります!
母に反抗してグレたり、チュ・ダンテの息子ソクフンを好きになったりもします。
ユ・ジェニ/カン・マリの娘
シーズン1では典型的な意地が悪いわがまま娘ですが、その後に心の変化も訪れます。
母が逮捕されて玄関扉を派手に汚され落書きをされて落ち込むペ・ロナに慰めの言葉をかけて、そっと弁当を差し出すシーンがあります。
「おお!実はこの子、根はよい子なんじゃないの?」と視聴者として期待を持ちます。
その後、ユ・ジェニ自身もいじめを受けて、心の痛みを経験して人格的にとても成長をします。
チュ・ソクフン&ソッキョン
/チュ・ダンテ&シム・ソリョンの双子の兄妹
お金があり恵まれた環境にありながらも、チュ・ダンテの異様な支配下の家庭の元、冷めてひねくれた性格に育ってしまいます。
心のよりどころが無い双子ですが、お互いに助け合って生きてきました。
ペ・ロナが同じ学校に学校に転校してきた事で、ひねくれた性格の中にも気持ちの変化が少しずつ出てきます。
イケメンのソクフンと可愛いペ・ロナはお互い惹かれ合います。
ペ・ロナ、ソッキョンを助けるために奔走するかっこいいソクフンの姿に♡がんばれ~♡と応援したくなります♪
ソッキョンは勝気な性格で、後に継母となったチョン・ソジンにも反抗して牙を剥きます。
後に自分は父のチュ・ダンテとは血の繋がりが無いと分かり、今までの自分の行動、現実、プライドに葛藤し悩みもがきます。彼女の迫力ある演技にも注目です。
シーズン3では焼き肉屋でアルバイトする清々しい姿があります。
別人のような良い表情が印象的でした。
ハ・ウンビョル/チョン・ソジン&ハ・ユンチョルの娘
ソプラノ歌手で学校理事の母の影響で何でも頂点でなければならないという、常に大きなプレッシャーを抱えています。
親の期待に応えなければならないというプレッシャーと不安の中、精神も不安定になってしまいます。ペ・ロナにいじわるもします。
プレゼントは何が良い?と父に聞かれて、「お父さんとお母さんが仲良くしてほしい」という素朴な答えに、子供らしさと根は素直で優しい性格であると感じます。
シーズン3では、自分の命を救ってくれたオ・ユニに感謝の気持ちを忘れず、母の犯行を証言する勇気ある姿があります。
成長をして教会で歌を立派に指導する清々しい彼女の姿をそっと見届ける母チョン・ソジン。
視聴者として複雑な気持ちになります。
「ペントハウス」の最終話。
何とも言えない切ない気持ちになります。
欲望、嫉妬、復讐に燃えても得るものはない!?
そんな現実がありながらも、子供達が心を入れ替えてまともに成長をしている姿に一筋の希望の光が見えました。
みなさんはこのドラマを観て何を感じるのでしょうか?
是非ご覧になってくださいね。
© SBS
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます