シーズン1から3まで一貫して極悪非道を貫いたチュ・ダンテ改めペク・ジュンギ。(名前も奪ったんか〜い!)
なぜ27番地とお金にそれほどまで執着しているのかが紐解かれます。
あぁ、だから怪物になってしまったのね、仕方ないね、とはなりませんが、人の心を持っていたときもあったのねとはなりました。
シーズン3ではメガネなしのダンテが見られます(笑)。
シーズン2で同情してしまった私の気持ちを返して!となるほど、シーズン3ではソジンの極悪さがフルスロットル。
崖から車を落とすシーンがドライブレコーダーの動画含め、何度も流れます(辛)。命がけでウンビョルを助けてもらったのに、もう、ひどすぎるぜソジン!
顔芸もさることながら、精神異常を演じて釈放、認知症を演じて捕まらないなど、どんだけ~。
シャンデリアがお腹に落下したのに軽傷?、無期懲役になったのに外泊が許されてるのは何故?と違和感を感じまくりでした。
精神病棟から連れ出してくれたローガン・リーと共に来韓したペク・ジュンギ。
自分こそがチュ・ダンテだ、ヤツのせいで両親と全財産を奪われたと言う、、、。
ダンテの復讐に協力するというので味方かと思いきや、裏でソジンと繋がってたなんて。
結局お金なのね、おまえもか~。
ペントハウスは、完全なる「善人」が出て来ません。
ソッキョンは実の娘、実はローガンは生きてるなど、なんやかんやありまして(笑)。
ついにダンテを仕留めるスリョン!
ガンテクニックもカーテクニックも超人的です。
おびき寄せてるわりに、ペントハウスのセキュリティーガバガバ問題や、
韓国と日本で指名手配になってるのに、のこのこペントハウスに来れて爆弾を仕掛けられちゃうあたり、突っ込みどころ満載な点はさておき。
この瞬間を待っていたのでスカッとしました。
ただ、撃たれて落下する直前に爆弾スイッチを押してペントハウスが粉々になってるのに、2人はギリセーフ、婚約式参列者も全員無傷ってのはムリがあるなー。
この後、泳がせていたソジンとの最終対決、それぞれの結末。
全てが終わった3年後が描かれて幕を閉じます。
あ~、お腹いっぱい、お疲れ様でした。
シーズン3では、福岡や大阪など日本が舞台のシーンがあります。
ペントハウスはあんなに豪華でセンスの良いインテリア、CGも素晴らしいのに対し、スルーできない描写過ぎるんです。
ここは江戸ですか(笑)?
日本人形に刀に和傘に金庫、京都のお土産さん感てんこ盛り!外国人がイメージする日本なんですよね。電話も10円玉式で、プールから天守閣、謎の平仮名の看板や貼り紙にも笑っちゃいました。
精神病院のスタッフが話す日本語もカタコトすぎて、、、。私たちが話す他言語もあんな感じなのかと思うとゾッとします。
ヘラパレスの住人たちの食事シーンは、パーティーメニューや豪華メニューが多かったですが、シーズン3ではトッポギやチキン、ラーメン、ビビンバなども出てきましたね。
今や、スーパーでも手軽に買えるようになった韓国グルメ♪
それらを食べながらドラマを見て世界に浸るのもオススメです。
より韓国を感じたいなら、新大久保の韓国広場へ。食材やお菓子をはじめ、食器なども手に入ります。
新大久保なら、少し前に流行った10円パンや、トゥンカロン(ふとっちょマカロン)、クロッフル、キンパも買えますよ〜。
韓国で流行っているワッペンワークも新大久保でできちゃいます!
転落事件にはじまり、転落事件に終わったペントハウス。
子どものためならお金を使ってどんなことでもする親たちと、親の過度な期待に応えようとするあまりプレッシャーで破滅していく子どもたちが描かれました。
シーズン1から続いたヘラパレス住人たちの騙し合い、復讐劇がついに完結!実は生きてた、入れ替わってたなど、どんでん返しが多発していたので、本当に死んじゃったの?と疑心暗鬼になりますが、納得のラストになったと思います。
そういえば、「失楽園」の中にしのばせてた10兆ウォンは、スリョンさんに気付いてもらえたんだろうか?ヘインはどうなったんだろう?ロナに青いバラを贈ってたのは誰?ソッキョンが働いてるお店に来た浮浪者はダンテ?(まさか、、、)、財産放棄したの?
と細かいところが気になりました(笑)。
全話観た方、ぜひ語り合いたいです!
© SBS
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