ペントハウスは、笑っていいともがまだ放送されていたころに13:30から放送されていた昼ドラに似ています。
昼ドラにハマったことがる人なら、見ていて「これこれー!」となること間違いなし!
分かりやすい伏線、分かりやすい事件、そしてスカッと展開へ。
そこから平和になる隙を与えず、別の事件が勃発して、こんなのハマらない訳ない…
ペントハウスは母子家庭で育ったぺ・ロナが声楽の有名高校を目指すことから始まります。
娘の夢を反対する母オ・ユニは、ペ・ロナが憧れる声楽の有名講師と因縁の関係で…
子どもたちがドロドロ展開になっている一方そのころ、親もドロドロ展開に。
学園・妬み・セレブ妻・不倫・出生のヒミツ・殺人・権力…これでもかってくらい要素がてんこ盛り。
ごちゃごちゃで大混乱なドラマのに、不思議と置いてきぼりになることなく分かりやすいドラマです。
1話目の途中までは登場人物がコロコロ変わって短い伏線の繰り返し。
最初は「?」ですが、あっという間にパズルのように繋がって、話がスピーディーに展開していきます。
悪そうに見える登場人物は、いい人にどんどん罠を仕掛けて事件を起こすので、もう見ていて飽きません。
「そこつながってたんかーい!」とどんどん伏線が回収されていって、もう目が離せません。
最近の日本のドラマって、設定が難しかったり、人気漫画が元になっていて原作と比べてしまったり、素直に見られる作品が減ってきたなと感じます。
ペントハウスは何にも考えずに、ただただ沼にハマることができますよ。
韓国ドラマが初めてでも、韓国の俳優さんを知らなくても大丈夫。
登場人物を覚える自信がなくても、ぼーっと見始めてもついていけます。
最近刺激が足りてない人、だまされたと思ってぜひ1話目を見てみてください。
© SBS
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