Patate douce séchée à la mode〜ほし芋の新しい未来、もちパパstyle
江戸時代からある、干し芋。
私の故郷伊勢志摩にも「きんこ芋」と呼ばれる干し芋があります。昔は、ゆでた芋を薄く切って乾燥させて保存食としていたようですが、後でに蒸した芋を乾燥させる方法が主流になった様です。
伊勢志摩の「きんこ芋」も蒸あげて作っていました。子供の頃のおやつで、軽く炙ると柔らかくなり何とも言えな食感になります。そんな干し芋に「新しい未来を…」と言うのが今回の取り組み。
普通に食べてもにやける美味しさを更に引き出してarrangeしてみます。
自家製の干し芋と市販のものをと両方使っています。
その1)生ハム巻き
巻いただけですが、塩味とスモークの香りが干し芋と混ざると、お酒が呑みたくなる味わいです。ピンクペッパーも、いい仕事してます。
その2)生春巻き
干し芋にクリームチーズ。その上に生黒コショウを潰して載せてます。クリチとも中々の相性です。パンチの効いた生黒コショウ…これもアペロ向きです。
その3)パートフィローロール
パートフィローに干し芋ピュレを少量絞り、干し芋とブルーチーズをのせて巻き込み、オリーブオイルを掛けてオーブンで焼き上げます。ブルーチーズ…ヤバいです、甘じょっぱいとサクサクがマリアージュ。ノックアウト級の美味しさ!!
その4)コンキリエー二とパッケリの詰め物
コンキリエー二(シェル型のマカロニ)は、素揚げして、干芋ピュレと角切りを詰めます。パッケリ(大きなチューブ状の パスタ )も素揚げして、片方は、ピュレを詰めて…もう1つは、ピュレクリームを絞り金箔をデコる。
pastaの素揚げは、最強のザクザク!!
※干芋ピュレ=刻んでフードプロセッサーで回します。少量のアーモンドミルクとラム酒を加えてます。
※ピュレクリーム=ピュレに生クリームを加えてクリーミーに柔らかく仕上げてます。
その5)干し芋のケース詰め、無花果とピュレクリーム
干し芋のケース…プリンカップに干し芋を敷き詰めて焼き上げてケースを作ります。その中に無花果を詰めて、ピュレクリームを絞り無花果と蕎麦の実の素揚げをデコレします。蕎麦の実の素揚げは、ザクザクで無花果の種の食感に対抗してる様で楽しいです。
※無花果は、ライの物をラム酒に漬け込んだものです。
以上5種!
みんなベースは、干し芋なのに…表情が違うparadiseの様なプレートです。
シャンパンか、bordeauxの赤がお勧めです。
干し芋とクリームチーズの生春巻き
クリームチーズの上に生黒コショウを潰して載せてます。
干し芋のパートフィローロール
パートフィローに干し芋ピュレを少量絞り…干し芋とブルーチーズをのせて巻き込みオリーブオイルを掛けて、オーブンで焼き上げます。
コンキリエー二とパッケリの詰め物
コンキリエー二(シェル型のマカロニ)は、素揚げして干芋ピュレと角切りを詰める。
パッケリ(大きなチューブ状の パスタ )は、素揚げして片方は、ピュレを詰めもう1つは、ピュレクリームを絞り金箔をデコる。
干し芋のケース詰め、ラム酒無花果とピュレクリーム
プリンカップに干し芋を敷き詰めて焼き上げてケースを作ります。
その中に、ピュレクリームを絞り無花果と蕎麦の実の素揚げをデコレします。
蕎麦の実の素揚げは、ザクザクで無花果の種の食感に対抗してる様で楽しいです。
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