我が家では、管理ができる範囲で、最低限度の食材や水を備蓄しています。
画像は、避難場所にすぐに持って行けるように、自分なりに考えて用意したものなのですが、2輪タイプのアルミ製のショッピングカートに、防災の「食」にまつわるものをまとめて入れてみました。
家に、何本も防災用に水を用意している方は、私を含めて非常に多いと思うのですが、いざ避難場所に持って行こうとすると、水って、とっても重いんですよね。
避難場所では、水やおにぎりなどの炭水化物類は、時間が経過すると共に、配給されることもあったりすると思うので(その時で状況は変わりますが・・・)、水は、命を繋ぐだけの分、大きなボトルを1本だけ入れておくことにしました。
その他の食材は、レトルト類と缶詰め類、ふりかけ、菓子類(チョコ・プルーン、クッキー、飴他)、ビタミン剤、青汁、プロテイン、紅茶、防災用のカレーライスセットです。
これだけの量を1人で持って行くのはなかなか大変なことなのですが、ショッピングカートなら、簡単に押して持って行くことができます。
下の方に重いものを詰めて、その上に軽いものを詰めていきます。
プロテインシェイカーなどの中に、ラップに包んで袋に入れたサプリメントや、プロテイン、チョコや個別包装のプルーン、青汁、紅茶他などを入れています。
プロテインシェイカーは、目盛りがついていて、水の量をはかることもできますし、軽くて丈夫で、中が見えるので、取り出しやすいですよ!(寸胴型の500ml用目盛り付きのものを使用)
飲料水用の緊急用吸水袋なども、色々なタイプを何種類か入れておきましたよ。
以前購入した緊急用吸水袋は、劣化していそうだったので、思いきって捨てて、今回は、新しいものに買い揃えました。水を入れるケースなので、劣化してしまうと健康に悪そうですよね。
防災グッズは、便利なお品が沢山ありますね。歯みがきも大切なので、緊急用に入れておきます。
このような防災用の長期保存のお品も入れておくつもりですが・・・。
防災用の長期間保存できるお品もありますが、我が家は、今のところ、ごく普通の食べなれた食材を選んでいます。
この用意した食材は、数か月経ったら一度賞味期限を見直して、古くなってきたものは、お家で美味しく食べようと思っています。
新しいものを、そのつど入れ替えて補充していこうと思っています(季節によっても、入れたいものって変わってくると思うので)。
持ち上げることもあるかもしれないので、持ち上げられる位の重さにする為に、パンパンには詰めませんでした。
いつでもすぐに避難場所に持って行けるように、このまま一階の玄関傍に置いておきます。
食材と一緒に、「モーリアンヒートパック」も入れておいたのですが、実際に災害があった場合に、ササっと使えるかな?と思ったんです。
一度使っておけば、きっと、あたふたしなくて済みますね。
画像左下の赤い袋2枚は、以前購入した防災グッズ一式の中に入っていたモーリアンヒートパック加熱袋です。
今回は、実際に使えるか、使ってみることにしましたよ。
画像左の携帯用あたためキットLサイズは、今回新たに用意したお品ですが、使い方は、ほとんど画像の右側のお品と一緒です。
加熱袋のジッパーを開けて、底をしっかり広げて、加熱袋がしっかり立つことを確認します。アルミ袋から発熱剤を取り出し、加熱袋の底に平らに置き、その上に食材を入れます(食材と発熱剤が重なるように入れます)。
開封した袋は、発熱用の水の計量カップとして使えます。水を水量ラインまで入れて、加熱袋の中に注ぎます。
すぐに加熱がはじまります。やけどに注意して、ジッパーを閉めます。
加熱袋の上部に蒸気穴がありますよ。98度の蒸気が出るので、お子様やペットがいる方は、場所を選んで使用してくださいね。
今回は、25分ほど、小豆粥のレトルトと缶詰めとぜんざいのレトルトの3点を温めてみました。
発熱剤は、25分を経過しても、まだやんわりと加熱を続けていましたので、やけどには注意してくださいね。
使用済みの発熱剤は、充分に温度が下がってからカイロと同じ扱いで処分してください、とのこと。
缶詰めはかなり熱いので、素手ではやけどしそうなので、キッチンペーパーで挟んで取り出しました。
思ったより温かくなっていて、熱い位ですよ!しっかり温かくしてくれることが分かりました。
休日でしたので、家族にも試食してもらったのですが、とても美味しいとのこと!
食品が温かいことって、冬場などは、特にありがたく思えるように思います。缶詰めも、缶ごと入れて温めることができて、凄いですねー!
電気やガスが使えない時に、とても良いお品だと思います。
はじめて使ってみたのですが、素晴らしいお品だと思ったので、もう少し買い足そうかと思いましたよ。
冷たいと食べたくないというお子様もいるかもしれませんし、体調が悪い時に、寒い所で、冷たい食べ物を食べるのは、きついことだとも思います。
カセットコンロがなくても温かいご飯が食べられるし、本体と水だけあれば大丈夫!軽くて薄いのも◎です!
今回は、防災用の食品に関わるものを見直してみました。災害はないに越したことがないのですが、少しでも用意しておくと、なんだか安心です。
防災の「食」にまつわるアイデアの投稿でした!
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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