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我が家の防災食材備蓄品の中身&レトルトパックや缶詰めを温かく食べられる防災加熱袋を試してみたー!

我が家の防災食材備蓄品の中身&レトルトパックや缶詰めを温かく食べられる防災加熱袋を試してみたー!
投稿日: 2024年2月5日 更新日: 2024年2月5日
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
災害などのいざという時、命を繋ぎとめるために食料は必要になるかもしれません。我が家でも、災害時の防災グッズや備蓄する食品の見直しをしてみましたよ。

今回は、避難場所にすぐに備蓄食材などを持って行けるようにするアイデアと、レトルトパックや缶詰めなどを温めて食べる事ができる「モーリアンヒートパック加熱袋」を実際に試してみたことを投稿させていただきます→びっくりするほどの優れものなので、知らなかった皆様に喜んでいただけるかな。

では、いってみよう~!

久しぶりに、備蓄食材の見直しをしてみました。

久しぶりに、備蓄食材の見直しをしてみました。

我が家では、管理ができる範囲で、最低限度の食材や水を備蓄しています。
画像は、避難場所にすぐに持って行けるように、自分なりに考えて用意したものなのですが、2輪タイプのアルミ製のショッピングカートに、防災の「食」にまつわるものをまとめて入れてみました。

食品類って、最低限の量を揃えるだけでも非常に重くなるんです。

食品類って、最低限の量を揃えるだけでも非常に重くなるんです。

家に、何本も防災用に水を用意している方は、私を含めて非常に多いと思うのですが、いざ避難場所に持って行こうとすると、水って、とっても重いんですよね。

避難場所では、水やおにぎりなどの炭水化物類は、時間が経過すると共に、配給されることもあったりすると思うので(その時で状況は変わりますが・・・)、水は、命を繋ぐだけの分、大きなボトルを1本だけ入れておくことにしました。

その他の食材は、レトルト類と缶詰め類、ふりかけ、菓子類(チョコ・プルーン、クッキー、飴他)、ビタミン剤、青汁、プロテイン、紅茶、防災用のカレーライスセットです。

これだけの量を1人で持って行くのはなかなか大変なことなのですが、ショッピングカートなら、簡単に押して持って行くことができます。

詰めていきますよー!

詰めていきますよー!

下の方に重いものを詰めて、その上に軽いものを詰めていきます。

こまごましたものは、プロテインシェイカーに入れています。

こまごましたものは、プロテインシェイカーに入れています。

プロテインシェイカーなどの中に、ラップに包んで袋に入れたサプリメントや、プロテイン、チョコや個別包装のプルーン、青汁、紅茶他などを入れています。

プロテインシェイカーは、目盛りがついていて、水の量をはかることもできますし、軽くて丈夫で、中が見えるので、取り出しやすいですよ!(寸胴型の500ml用目盛り付きのものを使用)

飲料水用の緊急用吸水袋なども、色々なタイプを何種類か入れておきましたよ。

以前購入した緊急用吸水袋は、劣化していそうだったので、思いきって捨てて、今回は、新しいものに買い揃えました。水を入れるケースなので、劣化してしまうと健康に悪そうですよね。

すきまに、拭く歯磨きも入れておきましたよ。

すきまに、拭く歯磨きも入れておきましたよ。

防災グッズは、便利なお品が沢山ありますね。歯みがきも大切なので、緊急用に入れておきます。

食材ですが・・・

食材ですが・・・

このような防災用の長期保存のお品も入れておくつもりですが・・・。

ほとんどの食材は、いつも食べなれている、家族の好きなものを用意しました。

ほとんどの食材は、いつも食べなれている、家族の好きなものを用意しました。

防災用の長期間保存できるお品もありますが、我が家は、今のところ、ごく普通の食べなれた食材を選んでいます。
この用意した食材は、数か月経ったら一度賞味期限を見直して、古くなってきたものは、お家で美味しく食べようと思っています。

新しいものを、そのつど入れ替えて補充していこうと思っています(季節によっても、入れたいものって変わってくると思うので)。

まだ余裕がある位です。たっぷり入ります。

まだ余裕がある位です。たっぷり入ります。

持ち上げることもあるかもしれないので、持ち上げられる位の重さにする為に、パンパンには詰めませんでした。

いつでもすぐに避難場所に持って行けるように、このまま一階の玄関傍に置いておきます。

今回、レトルト食品や缶詰めを温めることができる加熱袋をはじめて試してみましたよ!

今回、レトルト食品や缶詰めを温めることができる加熱袋をはじめて試してみましたよ!

食材と一緒に、「モーリアンヒートパック」も入れておいたのですが、実際に災害があった場合に、ササっと使えるかな?と思ったんです。

一度使っておけば、きっと、あたふたしなくて済みますね。

画像左下の赤い袋2枚は、以前購入した防災グッズ一式の中に入っていたモーリアンヒートパック加熱袋です。

今回は、実際に使えるか、使ってみることにしましたよ。

簡単にいうと、袋に発熱剤と水と食材を入れて、閉めて加熱する防災用のグッズです。

簡単にいうと、袋に発熱剤と水と食材を入れて、閉めて加熱する防災用のグッズです。

画像左の携帯用あたためキットLサイズは、今回新たに用意したお品ですが、使い方は、ほとんど画像の右側のお品と一緒です。

実際に使ってみました。手順ですが・・・

実際に使ってみました。手順ですが・・・

加熱袋のジッパーを開けて、底をしっかり広げて、加熱袋がしっかり立つことを確認します。アルミ袋から発熱剤を取り出し、加熱袋の底に平らに置き、その上に食材を入れます(食材と発熱剤が重なるように入れます)。

説明も、しっかり裏面に書かれていますよ。

説明も、しっかり裏面に書かれていますよ。

開封した袋は、発熱用の水の計量カップとして使えます。水を水量ラインまで入れて、加熱袋の中に注ぎます。

すぐに加熱がはじまります。やけどに注意して、ジッパーを閉めます。

加熱袋の上部に蒸気穴がありますよ。98度の蒸気が出るので、お子様やペットがいる方は、場所を選んで使用してくださいね。

食材は15分~20分で温まります。

食材は15分~20分で温まります。

今回は、25分ほど、小豆粥のレトルトと缶詰めとぜんざいのレトルトの3点を温めてみました。

発熱剤は、25分を経過しても、まだやんわりと加熱を続けていましたので、やけどには注意してくださいね。

使用済みの発熱剤は、充分に温度が下がってからカイロと同じ扱いで処分してください、とのこと。

温めたものを取り出してみましたよ。

温めたものを取り出してみましたよ。

缶詰めはかなり熱いので、素手ではやけどしそうなので、キッチンペーパーで挟んで取り出しました。

凄く美味しいです~!

凄く美味しいです~!

思ったより温かくなっていて、熱い位ですよ!しっかり温かくしてくれることが分かりました。

小豆粥と缶詰めも食べてみましたよ。

小豆粥と缶詰めも食べてみましたよ。

休日でしたので、家族にも試食してもらったのですが、とても美味しいとのこと!

食品が温かいことって、冬場などは、特にありがたく思えるように思います。缶詰めも、缶ごと入れて温めることができて、凄いですねー!

電気やガスが使えない時に、とても良いお品だと思います。

はじめて使ってみたのですが、素晴らしいお品だと思ったので、もう少し買い足そうかと思いましたよ。

冷たいと食べたくないというお子様もいるかもしれませんし、体調が悪い時に、寒い所で、冷たい食べ物を食べるのは、きついことだとも思います。

このような「モーリアンヒートパック加熱袋」があると、災害があった時に助かりますよ。

このような「モーリアンヒートパック加熱袋」があると、災害があった時に助かりますよ。

カセットコンロがなくても温かいご飯が食べられるし、本体と水だけあれば大丈夫!軽くて薄いのも◎です!

今回は、防災用の食品に関わるものを見直してみました。災害はないに越したことがないのですが、少しでも用意しておくと、なんだか安心です。

防災の「食」にまつわるアイデアの投稿でした!

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。


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