ピニャータを上から吊って、中のお菓子が出てくるまで「鬼は外~!」と言いながら参加者全員で順番に鬼を棒で叩いていく。鬼退治に成功すると、お宝がザクザク出てくるよ~♪
■広い屋外で遊ぶ場合は、スイカ割のように目隠しして叩くのも楽しいですが、屋内で遊ぶ場合は周囲の安全にじゅうぶん配慮して、目隠しは無しで遊ぶのがおすすめです。
■出てきたお菓子は、その場に居るみんなで山分けしてね。
材料を揃えた写真です。
■工作用の目は無くても大丈夫!ペンで直接目を描きこんでしまいましょう。
■紙袋の中に入れるものは、お菓子じゃなくてもOK!小さめの文房具やおもちゃなどを入れるのもおすすめ。
色画用紙で、鬼の「頭」や「牙」など、顔のパーツを好きなように作っておく。どんな顔にするかはあなた次第!
紙袋は意外と丈夫!
特に小さいお子さんが挑戦される場合は「なかなか破れない〜!」なんてことになりがちなので、破れやすくしておきたい方はあらかじめ紙袋に『隠し包丁』的な格子状の切れ目を、カッターでうっすら入れておきましょう。(完全に切ってしまわないよう注意!)
1: 紙袋の中心より少し上くらいに頭を貼り付け、他の顔のパーツも全て貼る。
■ノリか両面テープで貼ってね。
2: 紙袋の中にお菓子を入れる。
3: 持ち手を袋の中にしまって、袋の口を一回折る。ひもを折り目の内側に挟み込み、袋の口をテープで留める。
■紐の長さは、後々ピニャータを天井から吊るした際にお子さんの手が届くように調整してください。
4: 紐の端と端を結んでできあがり!
(もしくは結ばずに、吊るしたい場所に結び付けてもOK!)
ピニャータを高いところに吊るして、棒で叩きます。息子、大興奮!
海外では屋外で遊ぶことが多いですが、屋内で遊ぶ場合は、天井やドア枠などに吊るす人が多いようです。(ちなみに布ガムテープを使うと割とシッカリ固定できました。)
海外では豆まき用の大豆が入手困難なので、毎年節分は「豆まき以外の方法」で鬼退治しています。今年はどうしようかな~と考えて、ピニャータで楽しく鬼退治してみようと思いつきました。
以前、本格的なピニャータを手作りした際、想像以上の時間と手間がかかったので、今回はデザインと作り方を思いっきり簡略化して、紙袋を使って10分で作れるように工夫してみました。節分パーティーの出し物としてはもちろん、豆まきが出来ない環境にお住まいの方にもおすすめです。
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