お正月近くになったら、大根をせん切りにします。
水を通してから、よく水気を切ります。
よく絞ってアイラップに入れて冷蔵保存しておきます。
お雑煮に入れると、とっても美味しいんですよ。
多めに作っておきました。
この「ひきな大根」を解凍してお汁に入れて、焼いたもちを入れ、お椀に盛り付け、お好みの具材を乗せます。
こんな感じで、お雑煮の完成です。
宜しかったら下記もご参照下さい。
余ったら、お味噌汁に使います。
特になめこと合わせるがオススメです。
寒い朝には芯から身体が温まりポッカポッカになりますよ。
大根のひきなは、かつて東日本大震災で被災した時には、とっても重宝した食材です。
食べるものが何もない!米、ひきなならあるみたいで活用しましたよ〜。
本来は寒風にさらして乾燥させて暗所で保管します。
(ひきなは冷蔵庫もない、食材も少ない冬に備えた時代に、知恵と工夫で作り出した技みたいで!すごいなと思っております。)
切り干し大根のようなものなので、煮しめにしたりしました。
甘味があって、戻してからごま油で甘塩っぱく炒め煮します。
もし、大根が安い時にでも備えておくと良いですよ。
「ひきな」の作り方は、今は簡単に冷凍庫で作ることが多いですね。
しかし、防災に備えて、天気が良い日に寒風干しにして保存しておいた方が、電気が使えない、冷蔵庫の電気が通ってない!時には安心ですね。
因みにひきなは他に、人参、ごぼうなどでも作りますよ。
この投稿が少しでもお役に立ちましたら、幸いです。
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