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雑煮にかかせない「ひきな大根」常備食にも!お味噌汁に入れると芯からぽっかぽっか〜

雑煮にかかせない「ひきな大根」常備食にも!お味噌汁に入れると芯からぽっかぽっか〜
投稿日: 2024年1月4日 更新日: 2024年1月5日
閲覧数: 432
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
雑煮に「ひきな大根」を使うのは郷土料理だと思いますが、とっても美味しく常備食としても良いと思います。

是非、ご参考になりましたら幸いです。

ひきな大根の作り方

ひきな大根の作り方

お正月近くになったら、大根をせん切りにします。
水を通してから、よく水気を切ります。

よく絞ってアイラップに入れて冷蔵保存しておきます。

お雑煮に入れると、とっても美味しいんですよ。
多めに作っておきました。

この「ひきな大根」を解凍してお汁に入れて、焼いたもちを入れ、お椀に盛り付け、お好みの具材を乗せます。
こんな感じで、お雑煮の完成です。

宜しかったら下記もご参照下さい。

自然災害にも頼りになる常備食!仙台ではお正月には欠かせないひきな作り!
自然災害にも頼りになる常備食!仙台ではお正月には欠かせないひきな作り!
2022年12月20日
ひきなとは宮城県の郷土料理で 大根、にんじん、ごぼう、凍み豆腐などを細くせん切りにしたものをサッと湯がいて外の風にさらし、 一晩凍らせてできたものです。 このひきなは、お正月のお雑煮には欠かせない物ですよ。 一度凍らせてあるひきなは、味のしみこみやすく、 お吸い物に入れるとだしと野菜のから出た旨みを しっかり吸ってくれて、とても味わい深く仕上がりますよ。 仙台のお雑煮は、ハゼのだしにひきな・芋がら・せり・いくら・が入っていますが ハゼの代わりに、エビ、鶏肉なども使ったりします。 具だくさんな上に、いくらやハゼなどが乗っていて贅沢な味わいのあるお雑煮ですよ。
2022年12月20日

余ったら、お味噌汁に使います。

特になめこと合わせるがオススメです。
寒い朝には芯から身体が温まりポッカポッカになりますよ。

コツ・ポイント

大根のひきなは、かつて東日本大震災で被災した時には、とっても重宝した食材です。
食べるものが何もない!米、ひきなならあるみたいで活用しましたよ〜。

本来は寒風にさらして乾燥させて暗所で保管します。
(ひきなは冷蔵庫もない、食材も少ない冬に備えた時代に、知恵と工夫で作り出した技みたいで!すごいなと思っております。)
切り干し大根のようなものなので、煮しめにしたりしました。
甘味があって、戻してからごま油で甘塩っぱく炒め煮します。
もし、大根が安い時にでも備えておくと良いですよ。
「ひきな」の作り方は、今は簡単に冷凍庫で作ることが多いですね。

しかし、防災に備えて、天気が良い日に寒風干しにして保存しておいた方が、電気が使えない、冷蔵庫の電気が通ってない!時には安心ですね。

因みにひきなは他に、人参、ごぼうなどでも作りますよ。

この投稿が少しでもお役に立ちましたら、幸いです。




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