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スリットがあるタイトロングスカートの直し

スリットがあるタイトロングスカートの直し
投稿日: 2024年1月8日 更新日: 2024年11月7日
閲覧数: 4,299
2 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
娘からお直しの依頼されました。
ウエストも腰回りもピッタリなのに、スカートがながすぎるとのことです。
5センチカットでした。

後ろがぱかっと開いてるデザインです。
単に裾上げではありませんでした。
カットして、ほつれ止めに端ミシンして、
スリットの処理。これが面倒くさそう。

お直しを頼むと、高いよね?
やるしかない。と、呟いてから頑張りました。

長さを決めます

長さを決めます

切ったあとです。m(_ _)m

端ミシンをかけました。
ほつれ止めです。
三つ折りで裾上げもいいのですが、生地が厚いので端ミシンでの処理としました。

⭐︎生地によっては、三つ折りが綺麗に仕上がります。

縫う位置、縫い止めの位置確認

縫う位置、縫い止めの位置確認

スリットの処理です。
裾のラインが左右揃うように、
スリットとの角がきちんと出るように
ズレがないかの確認は大事です。

まっすぐ縫う

まっすぐ縫う

全体が整ったら、ミシンで抑えます。
縫い代3センチにしています。
針目を落とさないようにミシンをかけます。

⭐︎まつり縫いが綺麗に仕上がる場合があります。
この度は、元々の仕上げに合わせた処理をしました。

千鳥掛けで始末

千鳥掛けで始末

スリットの、裏地が掛かってないところを千鳥掛けします。
ペケペケした縫い方です。

お直し、全然わかりません

お直し、全然わかりません

違和感ありません。
直した感ありません。
これが一番心配だったので良かった〜。

こんなお直しもしました。その1

こんなお直しもしました。その1

少し前に買ったグレーのシアースカート。
長過ぎて踏んでしまうから履かないということで、それはもったいない!と、裏地を10センチほど裾あげしました。

表生地は二重になっていました。
内側を5センチほど短くしてから、外側を合わせるように短くしました。
裏地を表生地より短くしたので、透け感はちゃんとあります。

お直し ーその2ー

お直し ーその2ー

コーデュロイのスカート。
前身ごろの中央に、スリットが入っています。

体に合った場所まで、スリットをほどきます。
その他のスリット合わせのところも糸を処理しましたら、ミシンをかけます。

裾は5センチカット。
三つ折にして、ミシンをかけます。
表面からステッチが目立つので、
幅がずれないように丁寧に縫いました。

コツ・ポイント

元々、裏地が短かったので、裏地の手直しはしていません。

表地の裾直しは、ミシンでしましたが、縫い目が表に出ます。
手縫いでまつり、縫い目が見えない方が綺麗な場合があります。
元の仕上げに合わせるといいですよ。


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