日本でも万能な植物とされるアロエですが、日本よりもさらに早くエジプトでは、その効能に気がついていて、別名「不滅の植物」と呼ばれ、貴重な万能薬として用いられていたようです。品種にもよりますが、アロエには健康と美容に高い効能があるとされていますよね。クレオパトラもアロエの愛用者だったようですよ。
アロエは世界になんと、約500種類以上の種類があるそうで、日本国内だけでも350種類あると言われています。アロエには多くの成分が含まれており、多くの効能が確認されています。
こちらは、調べてみましたら「キダチアロエ」と識別できましたよ。
キダチアロエは南アフリカを原産とするユリ科の多年草です。キダチアロエは江戸時代に日本に渡来日本各地で栽培されている、馴染み深い観葉植物です。背が高く育つのが特徴で、キダチアロエは「医者いらず」と言われるほど薬用として様々な効能を持っていて、古くから胃腸薬や貼り薬として使用されているたりする品種のようです。
道端に雑草のように、自生している「キダチアロエ」もあるのですが、震災があったりしたときなどに、命をつなぐために、口にすることはできるのでしょうか?
「アロエ」は、スーパーなどで販売されている「ヨーグルト」などに、葉肉のみが食べやすく、小さくカットされて少量だけ入っていますよね!
ヨーグルトに入っていることから、品種によっては食べられることは、皆さん分かっているとは思うのですが、この「キダチアロエ」が入っているのでしょうか?
調べてみましたら、ヨーグルトに入っているアロエは、ほとんどは「アロエベラ」だということですよ。ヨーグルトやドリンクに使用されているのは、この品種のようです。
「キダチアロエ」も、「アロエベラ」も、どちらも含まれている成分に違いはほとんどありませんが、成分量など(他にも理由はありますが…)が違っていて、「アロエベラ」の方が、食用に向いているようです。
こちらは、道端に雑草のように放置されて大きく育ったアロエなのですが、怪獣のようにトゲトゲしていて、先端の葉の部分は鋭利な針のように尖っているんです。大人の目線の高さほどには成長していませんが、幼いお子様が散歩する際には、このトゲは大変危険ですよね。
葉を収穫する際にも、棘が鋭利なので慎重に扱わないと怪我をしますねー!
ごく普通の日常の生活に溶け込んでいる「アロエ」ですが、よく観察すると、とても鋭利な棘が沢山あって驚きましたよ。
「キダチアロエ」の花は、とても綺麗ですねー!また、お花のことだけ調べてみて、まとめさせていただけたらいいかなー♪
道端に、雑草のように見かける「アロエ」を、食べたり活用する日が来ない事を願いますが、いざという時の為に調べておいたので、皆様にもご紹介させていただきました。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
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