寒~い季節の車内は恐ろしいほど極寒(笑)。
「ちょっとそこまでお買い物」「遠くへお出かけ」どちらにしても、車内の暖房はつけたいもの。
冬場の快適なドライブには暖房が欠かせないのです。
とは言え、暖房をつけると気になるのは燃費。
ガソリンの残量が気になっちゃって暖房をゆるめてみたり、すぐそこまでだから暖房はつけなかったりと我慢をしている人もいるのでは?
家で暖房を使えば、当たり前のように電気代がかかります。
普段から節約を意識していると、車でも暖房を使えばガソリンを消費してしまっているような気がしてしまうんですよね~(笑)。
ガソリン価格高騰中だし。
ですが、車の暖房はガソリンを利用していないんですーーー!!
利用しているのは、走行時に不要になったエンジン熱。
ではエンジンを持たない電気自動車は?
残念ながら、電気自動車には排熱を利用した暖房機能が備わっていないので、暖房を使うと確実に電費を悪化させてしまうことになるんです。
暖房を気にせず使用できるのは「ガソリン車のみ」ということになりますのでお気をつけて。
ちなみに我が家はガソリン車です(笑)。
エアコンディショナーを示す「A/C」スイッチ。
このボタンを押すことでコンプレッサーが動きます。冬場は除湿機能を作動させることで窓の曇り止めを期待することができます。
窓の曇りをなくしてくれるため、安全な運転に必要な機能とも言えますがコンプレッサーを動かす際にはエンジンに負担がかかるため燃費の悪化に繋がります。
基本的には「A/C」スイッチはオフにしておき、必要な時だけオンにするとよいですね♪
車内の温度を自動調整してくれるとっても便利な「AUTO」スイッチもありますね!
これをオンにすると、必然的に「A/C」スイッチもオンになりますのでお気をつけて~(笑)。
今まで、「寒いのに車内の暖房をなんとなく我慢してたわ~!!」という方も多いはず。
普段から節電対策に努めているとそうなっちゃうもん(笑)。
ですが、使い方に気を付ければ暖房はガソリンの燃費には関係ないという嬉しい事実。
快適な車内温度に設定し、冬のドライブを心置きなく楽しみましょう♪
参考:カーネクスト、カーコンビニ倶楽部、グーネット
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