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かずのこと大根のなます/内臓脂肪&動脈硬化予防になるおかず

かずのこと大根のなます/内臓脂肪&動脈硬化予防になるおかず
投稿日: 2023年12月21日 更新日: 2023年12月21日
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はじめまして、こんにちは。堀切由美子と申します。主人と豆柴(♂)と一...
冬になるとおでんなど、煮物に大活躍のおいしい食材「大根」。

ビタミンCが豊富で、抗酸化力にすぐれ、免疫機能を高めてくれる効果に期待しながら積極的に食べたい!コスパにすぐれて健康&お財布にやさしい食材です。

ネットで大根の効能を調べてみたら、血管を強くし、動脈硬化の予防に効果的で血管を拡張し、血圧を下げてくれる働きまであるんだとか。

「いま、まさに我が家で必要な栄養素だわっ」と前のめりにお料理してみました。

人間ドックの結果から、旦那さんの「動脈硬化」を日々の生活で改善するにはどうしたらいいのかな?と考えていたので、動脈硬化の予防に貢献してくれそうな「かずのこ」と一緒になますにしてみました。

どちらもパリパリ心地よい食感を楽しめるし、お味の相性もGOOD!

かずのこってね、食べると「血管が若返る」作用がある機能性食品なんですって。

だんなさんに話したら、「かずのこと大根のなますってお正月に食べるイメージがあったけど、どんどん食べたいねっ」と好感触でした。

というわけで、ウチのように「血管を強くしたい!」「内臓脂肪を減らしたい!」「血糖値を改善したい!」なーんて考えてるご家族がいる方におすすめです。

材料 (かずのこと大根のなます)

  • 大根 :1/3本
  • かずのこ :4~5本
  • :小さじ1
  • 酢(ほんにまい酢・大正屋醤油店) :大さじ2
  • トウガラシ(お好みで) :小2本
  • 大葉(飾り用) :2枚

大根を千切りにして、塩もみし水気を切る

大根を千切りにして、塩もみし水気を切る

①大根の皮をむき、輪切りにスライスしてから、千切りにします。

②タッパーなどの容器にいれて、塩小さじ1をふりしんなりさせてから軽く水洗いして余分な水分を絞ります。

大根の下の方をつかいました。辛味を感じやすい部分、上の方、葉っぱに近い方は甘みが強いので煮物などが適している為。

塩かずのこは、「塩ぬき」して準備をしておく

塩かずのこは、「塩ぬき」して準備をしておく

③塩かずのこを「塩ぬき」します。

水に塩をいれ、塩水を2回ほど取り替えながら漬けて好みの塩かげんに調整してから使います(水500ccに小さじ1/2杯程度)。

容器にいれて、冷蔵庫で寝かします。

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余談ですが、今回お料理につかったのがカナダ産のかずのこ。卵の皮がうすく、噛むとパリパリ音がするほどプチプチ感がしっかりして色もきれいです。自然環境が豊かな海域で世界有数のニシンの漁場として知られる場所なんだそう。産地によってツブツブ感、弾力、食感などが異なるようなのでお料理の献立にあわせて使い分けたいなと思いました。
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味をつけてお皿に盛る直前にかずのこを和える

味をつけてお皿に盛る直前にかずのこを和える

④②の大根に、【ほんにまい酢大正屋醤油店】大さじ2を加え、輪切りにしたとうがらしを加えて味がなじむまで冷蔵庫で冷やします。
③のかずのこをそえて
⑤大葉をそえてお皿に盛り付けて完成です。

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ほんにまい酢は食塩、昆布エキス、かつお節エキスがブレンドされた調味料なのであると便利!
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コツ・ポイント

なますというと、人参と一緒に紅白なますにすることが多いとおもいますが、かずのこ とのお味のバランスを考えてあえて大根だけでつくってみました。大人むけにお酒にもあうように小さい唐辛子を2本使いましたが、お子さんと一緒にたべるご家庭や、辛いモノが苦手な方は唐辛子がなくてもよいと思います。

また、かずのこという食材がとってもヘルシーだということは、今回私もあらためて知ったばかり。

コレステロールの値が100gあたり、9%だということ、

魚卵のなかでもプリン体含有量がとっても少ない食品であること

免疫機能をあげ、ウィルスによる呼吸器への侵入を防ぐ役割がある遺伝子やたんぱく質を作るのに不可欠なミネラル、亜鉛が豊富であることなど

生活習慣病を防ぐさまざまな効果を期待できるヘルシーな食材であることがわかり日々の食事で積極的にとりいれていきたいなと思いました。

塩かずのこはあと1品欲しい時などに◎


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