捨てるなんてもったいない!大根の葉や茎を使ってピリッと辛い和物

捨てるなんてもったいない!大根の葉や茎を使ってピリッと辛い和物
投稿日: 2023年12月10日 更新日: 2023年12月10日
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
大根の茎や葉も立派な野菜です。

捨てるなんてもったいないですね。

今回は、新鮮な大根の葉や茎を使って、簡単に少しピリ辛の和物を作ってみました。

材料 (作りやすい分量)

  • 大根の葉や茎 :2本分
  • :適量
  • ハム :1枚
  • 鰹出汁顆粒 :小さじ1
  • タバスコ :適量
  • 紅生姜 :適量

特売で大根が1本50円だったもので、お正月用のひきな作りをしようと思いました。

宜しかったら、下記をご参照下さい。

自然災害にも頼りになる常備食!仙台ではお正月には欠かせないひきな作り!
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2022年12月20日
ひきなとは宮城県の郷土料理で 大根、にんじん、ごぼう、凍み豆腐などを細くせん切りにしたものをサッと湯がいて外の風にさらし、 一晩凍らせてできたものです。 このひきなは、お正月のお雑煮には欠かせない物ですよ。 一度凍らせてあるひきなは、味のしみこみやすく、 お吸い物に入れるとだしと野菜のから出た旨みを しっかり吸ってくれて、とても味わい深く仕上がりますよ。 仙台のお雑煮は、ハゼのだしにひきな・芋がら・せり・いくら・が入っていますが ハゼの代わりに、エビ、鶏肉なども使ったりします。 具だくさんな上に、いくらやハゼなどが乗っていて贅沢な味わいのあるお雑煮ですよ。
2022年12月20日


大根の葉や茎も綺麗だったもので、和物用に使いたいと思います。

葉や茎はよく洗って、塩茹でします。
よく水気を切ります。
せん切りにしたハムと混ぜます。
顆粒の鰹出汁で加え、タバスコをパラパラして混ぜます。

器に盛り付け、紅生姜を乗せます。

完成!

シャキシャキして美味しいですよ。

オマケ・大根を全部使い切る!

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ひきなは大根をせん切りにします。

よく水気を絞って、小分けにして、保存袋に入れて冷凍庫にて保管します。

絞った汁がたくさんあって、もったいないのですよね。(^O^)

そこで、鶏団子汁に使いました。

栄養がギュッと詰まってそうですね。^ ^

美味しい〜

コツ・ポイント

今回は無駄なく大根1本丸ごと使い切ることができました。
(達成感が得られました♪)

これから、何かと大根が活用される機会が多いと思います。

ご参考になりましたら幸いです。


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