店内はまるで如水庵博物館のようですよ。
たくさんの木型も展示されていました。
時代を感じますね。
デパ地下でもたまに目にする光景ですよ。
おふくフルーツ大福「おふく大福」コーナーです。
やわらかなお餅に、旨みたっぷりの餡や季節のフルーツが入っていて、中身がわかるように飾られていますよ。
おふく大福のおいしいしあわせをたくさんの方々と分かち合えますように。と願いが込められているそうですよ。
こちらは、如水庵の命名ともなったと思います。
黒田如水(黒田官兵衛)をデザインした「黒田五十二萬石」最中です。
福岡藩を治めた黒田家は、如水公に生きる希望を与えた藤の花を象り、「藤巴」を家紋としました。昭和二十六年、黒田家十四代長禮候より賜ったお城に使われていた瓦の家紋をもなかの皮に写し取り「黒田五十二萬石」を創製しました。
種(皮)は佐賀平野のヒヨク米で作った餅を焼き上げ、アカネ大納言の黒餡に餅入りの最中でございます。との事です。
下記をご参照ください。
https://corp.josuian.jp/products/classic/josuikou/
店内に黒田官兵衛公兜が飾られていました。
朱塗合子形兜 (しゅぬりごうすなりかぶと)というものだそうです。
とても興味が湧き、調べてみました。
軍師官兵衛の兜は、ご存知かと思いますが、お椀を逆さにしたような形が特徴です。
戦国時代は負け知らず!如水の赤合子として、それはそれは恐れられていたそうです。
お椀形取った兜の合子(ごうす)とは蓋つきの小容器のことで、一説によると、この兜は黒田官兵衛が結婚の時、舅となった櫛橋伊定から贈られたもと言われ、「合」には、あつまる・あわせる・むすぶ・つれそう等の願いがあり、蓋つきのお椀で夫婦一対、夫婦の間柄を表現したとも言われていたそうです。
何気なしに店内に飾られていましたが、ぐんと引き寄せられますよ。
因みに黒田官兵衛の名前は孝高(よしたか)、官兵衛(かんべえ)は字(あざな)で、剃髪後は如水(じょすい)と名乗ったそうです。
詳しくは下記をご参照ください。
https://fukuokajyo.com/about/
今回購入したものは、どら焼き日本号黒餡と白餡各々195円、筑紫もち(3個入り)648円、
「黒田五十二萬石」196円です。
日本号のパッケージには、
「酒は呑め、呑め呑むならば、日の本(ひのもと)一のこの槍を、呑みとるほどに呑むならば、これぞまことの黒田武士」が記載してありました。
黒田家の武将「母里太兵衛」が福島正則邸を訪れた時に「この酒を飲も干せば何でも褒美を取らす」と、大盃になみなみと注がれた酒を見事一気に飲み干し、約束通りてんか三名槍の一つ「日本号」を貰い受けたそうです。
(武士に二言は無しですね。(^O^))
筑紫もちのパッケージを開封すると、一つ一つ和紙で包んであります。
中を開けると、こんな感じです。
黒蜜ときな粉がかかっていてたまりませんよ〜。
1個122kcalです。
どこぞの銘菓にも似ていますね。(^O^)
どら焼き日本号黒餡と白餡各々195円、「黒田五十二萬石」は後程追記したいと思います。
同封の黒蜜をかけます。
縦2cm高さ2cm横4cmぐらいの直方体が3つ入っています。
ふわふわのお餅にきな粉、黒蜜を絡めて食べますよ。
とっても美味しいですよ。
是非、福岡観光へ行かれた際はおすすめです。
「筑紫もち」は色々な場所で見かけますよ。
店内に入って「筑紫もち」が1番目につくところにありますよ。
宜しかったら、下記をご参照ください。
如水庵本館の側に、面白い観光スポットも掲載してあります。♪
※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。
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