まず、自分自身はコントラストが得意か苦手か知ってますか?
これ、とっても大事なんです。
得意な人は、
コートとボタンでメリハリ配色に。
苦手な人は、
ボタンなしか同色ボタンでなじませて。
これはあくまでも
「コートだけでサマになる」という意味です。
アクセサリーや小物でコントロールする
という方はスッキリしたデザインを選ぶと◎
似合う色をさがす時、大切なことに「くすみ度」があります。
くすみカラーは流行っているけど、
苦手な人が工夫なしに着ると
顔色が悪くなっちゃう現象が!
(私もです)
もちろん「着ちゃダメ」ではないんですよ。
でも「着ただけで似合うコート」を探すなら
①②のチェックは必須です。
以前にも書きましたが
「リバーコート」「ダブルフェイス」などの
裏地なしコートが増えました。
長年、着比べた結果
私は裏地があるコートが好きです。
裏地なしコートは服との摩擦が
どうしてもストレス…
とはいえ裏地がないと、
ビックリするほど
軽いというメリットが!
自分にはどちらが向いているか、
よーく考えてみてください。
コート丈は「似合う・似合わない」だけでなく
ライフスタイルを重視すると
後悔が少ないと感じています。
コートを着たまま
「外を歩く・立つ」ことが多ければ
ロング丈やマキシ丈も◎
でも運転することが多かったり
何度も脱ぎ着してコートを手に持つことが多い人は
長いコートが邪魔になります。
そんな方にはミドル~ショート丈がおすすめ。
私は独身時代、マキシ丈が大好きでした。
でも車移動がメインになった今、
ミドル丈を手に取ってしまいます。
最後はエリ。
冬になったらやりたくなる
マフラーや大判ストールのグルグル巻き~。
でも、コートのエリで苦しくなること
ありませんか?
首周りの小物オシャレを楽しみたい方は
ノーカラーも選択肢に入れてみてください。
購入の際は、ぜひその小物を持ってショップへ。
一緒に試着すると
「私の1枚」に出会える確率がアップ!
店頭のスタッフさんも
的確なアドバイスがしやすくなります。
逆に小物なしで暖かくしたければ
チンタブつきやフードタイプを。
デザイン性もあって素敵です。
エリに関しては試着が大切です。
「着ないと分からない」部分かも。
では、似合う明るさをチェックしてみてください。
あなたはどのパターンでしたか?
簡単なリストなので
100%ではないですが参考になると思います。
そして私の場合は
・コントラストはあり
・コートの色はスッキリ
・裏地はあり
・丈はミドル丈
・エリは遊べるタイプ
という条件でこのコートを選びました。
めちゃくちゃ気に入ってます。
これから購入を考えている方は、ぜひ、ポイントを確認してから探してみてくださいね~。
みなさんが「この1枚」に出会えますように。
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