埼玉県熊谷市にある「柿沼養魚場」は、高級魚 ホンモロコを養殖販売している養魚場。
夏の暑さからホンモロコを守るため、レンコンの大きな葉が日よけにならないか?と考えて、レンコン栽培も始められたんだそう。
毎年11月頃〜2月くらいまで、レンコン掘りができます。埼玉でレンコン掘りなんて珍しいですよね!
子どものレンコン掘り体験は2月のみということだったので、2月に予約をして行きました。
子どもたちは、乾燥池をシャベルで掘って見つけるレンコン掘りです。
汚れても良い服装、長靴、軍手必須です。小さいシャベルは貸してくださいますが、大きなシャベルは数に限りがあるため、あるなら持参した方が良いです。
あとは、メチャクチャ寒いので防寒着やカイロも必須です。
大人は(希望すれば)胴長や長靴、ゴム手袋を借りて養殖池での本格的なレンコン掘りに挑戦できますよ!
池でのレンコン掘りは、立った状態からかがんで掘ると、腰がやられてしまうため、四つん這いになって手探りで掘るのが良いそう。
レンコンは、浅いところから水深40cmくらいのとこにあって、慣れた方だと泥から出たレンコンの芽をたよりに掘るらしいです。
初心者には、なかなか芽を見つけるのは難しいのと、2月だとわかりやすい場所のレンコンは掘られているため難易度が上がります。
泥にハマって移動も大変&体力を使いますので、その心づもりを!
1時間かけて何とか掘り当てました!
子どもたちも、諦めずにがんばったね◎
掘ったレンコンを並べたら、大小 結構な量になりました!
こちらのレンコンは無農薬なので、皮ごと食べられるそうです。確かに、皮の近辺に一番栄養があるって聞いたことがあります。
保存方法は、ぬらした新聞紙で1本1本をくるんで、日の当たらないところで保管すれば1ヶ月くらいはもつそうです。
使う分だけ洗って料理へ。
ねっとりした土なので、穴の中の土を取るのが大変でした。
最初は定番の「レンコンの煮物」です。
出汁、醤油、みりん、酒で煮るだけ。
続いては、「レンコンサラダ」。
ゆでたレンコンを、マヨネーズ、醤油少々、ゴマとあえます。
子どもに1番人気の「レンコンチップス」。
かなり薄くスライスしたレンコンをサラダ油で揚げて、仕上げに塩をかけるだけです。
こちらも定番「レンコンのきんぴら」。
薄く切ったレンコンを、醤油、みりん、酒で炒め煮たらゴマをかけて完成です。
ちょっと飽きて来たのでw、「レンコンシチュー」に。
ホワイトシチューに乱切りしたレンコンを投入して煮込みました。
少し手をかけて「レンコンのはさみ揚げ」。
鶏ひき肉に、塩少々、しょうが、ネギ、卵、片栗粉を入れて混ぜたら、薄切りにしたレンコンに挟んでフライパンで火を通します。
味付けは、醤油、みりん、酒でタレを作ってからめます。
最後は、「レンコンのチーズフォンデュ」。
乱切りにしたレンコンをゆでて、チーズに絡めていただきま〜す♪
チーズと一緒に食べても意外といけました。
収穫したレンコンを1ヶ月くらいかけて、あの手この手で食べ切りました(笑)。
我が家では、レンコンチップスが大人気!軽いのでおやつみたいに食べちゃうんですよね。レンコンチップスは2回くらいやりました。
レンコンがどうやって作られているかを知り、自分たちで苦労して収穫して、それを残さず食べる→良い食育体験になったと思います。
現在、12月の予約は終了しているので、こまめにSNSをチェックして申し込んでみてください!子どもの体験は2月のみだそうです。
埼玉県熊谷市で体験できる、レンコン掘りのレポートと、レンコンレシピを紹介しました。
おすすめは、レンコンチップスです!
薄く切れば切るほどカリッと揚がるので、がんばってカットしましょう。スライサーがあれば楽チンですね。
レンコンの保存方法は、ぬらした新聞紙で1本1本をくるんで、日の当たらないところで保管すれば1ヶ月くらいはもつそうですよ。
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