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プレスリリース

「ロン・ミュエク」展、明日4月29日(水・祝)より開幕

2026年4月29日(水・祝) ー 9月23日(水・祝) 森美術館 (六本木ヒルズ森タワー53階)


ロン・ミュエク《マス》2016-2017年 | 所蔵:ビクトリア国立美術館(メルボルン)、2018年フェルトン遺贈 | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団


カルティエ現代美術財団と森美術館は、2026年4月29日(水・祝)から9月23日(水・祝)まで、「ロン・ミュエク」展を開催します。

ロン・ミュエク(1958 年オーストラリア生まれ、英国在住)は、革新的な素材や技法、表現方法を用いて具象彫刻の可能性を押し広げてきた現代美術作家です。人間を綿密に観察し、哲学的な思索を重ねて制作されたミュエクの作品は、洗練され、生命感に溢れ、孤独、脆さや弱さ、不安、回復力といった人間の内面的な感情や体験を巧みに表現しています。ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催された「センセーション:サーチ・コレクションのヤング・ブリティッシュ・アーティスト」展(1997年)への参加で注目を集めて以来、世界各地で個展を開催してきました。日本では、2008年に金沢21世紀美術館で回顧展が開催されて以来、2度目の個展になります。


ロン・ミュエク《エンジェル》1997年 | 個人蔵 | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団

実際の人物よりもはるかに大きく、あるいは小さく造られるその彫刻は、私たちの知覚に対する先入観への挑戦でもあります。同時に、実際に存在していそうであるというリアリティに肉迫する一方で、鑑賞者一人ひとりの解釈や思索を促す曖昧さも残しています。神秘的でありながら圧倒的な存在感を放ち、私たちと身体との関係、そして存在そのものとの関係を問いかけます。


ロン・ミュエク《イン・ベッド》2005年 | 所蔵:カルティエ現代美術財団 | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団


本展は、作家とカルティエ現代美術財団との長きにわたる関係性によって企画されたもので、2023 年パリの同財団での開催を起点とし、ミラノとソウルを経て、森美術館で開催されます。大型作品《マス》(2016-2017年)など作家の主要作品を中心に初期の代表作から近作まで11点を展示し、作品の発展の軌跡を深く洞察します。そのうち6点は日本初公開で、特に初期の代表作《エンジェル》(1997年)の出展はまたとない機会になるでしょう。また、フランスの写真家・映画監督のゴーティエ・ドゥブロンドによる、作家のスタジオと制作過程を記録した貴重な写真作品と映像作品も併せて公開し、ミュエクの比類なき彫刻がどのように生み出されるのかを明らかにします。


ロン・ミュエク《マスクII》2002年 | 個人蔵 | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団


開催概要

展覧会名:ロン・ミュエク
主催:カルティエ現代美術財団、森美術館
特別後援:オーストラリア大使館
助成:ブリティッシュ・カウンシル
協賛:株式会社大林組、鹿島建設株式会社
企画:近藤健一 (森美術館アジャンクト・キュレーター)、チャーリー・クラーク (本展アソシエイト・キュレーター)、キアラ・アグラディ (カルティエ現代美術財団キュレーター)
会期:2026年4月29日(水・祝) - 9月23日(水・祝)
会場:森美術館 (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
開催時間:10:00-22:00 (火曜日のみ17:00まで、ただし5月5日[火・祝]、8月11日[火・祝]、9月22日[火・祝]は22:00まで)
*入館は閉館時間の30分前まで *会期中無休

入館料:
[平日]
・一般:当日窓口 2,300円 / オンライン 2,100円
・学生(高校・大学生):当日窓口 1,400円 / オンライン 1,300円
・中学生以下:無料
・シニア(65歳以上):当日窓口 2,000円 / オンライン 1,800円
[土・日・祝日]
・一般:当日窓口 2,500円 / オンライン 2,300円
・学生(高校・大学生):当日窓口 1,500円 / オンライン 1,400円
・中学生以下:無料
・シニア(65歳以上):当日窓口 2,200円 / オンライン 2,000円
* 表示料金は消費税込。
* 事前予約制(日時指定券)を導入しています。各種オンラインサイトから「日時指定券」の購入が可能です。
  オンラインチケット販売サイト:森美術館オンラインチケット、Trip.com、Klook、ART PASSほか
* 当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
* 本展のチケットで、同時開催小プログラムもご鑑賞いただけます。

お問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル) / 森美術館ウェブサイトwww.mori.art.museum

ロン・ミュエク略歴

1958年オーストラリア、メルボルン生まれ、1986年より英国在住。映画・広告業界で20年以上働いた後、1990年代半ばに彫刻の制作を開始。1996年、ロンドンのヘイワード・ギャラリーで開催された展覧会で、ポルトガル人画家パウラ・レゴの絵画と共に彼の彫刻《ピノキオ》(1996年)が展示され現代美術界にデビュー。翌年、他界した父親を小さく表現した《死んだ父》(1996-1997年)が、同地のロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催された「センセーション:サーチ・コレクションのヤング・ブリティッシュ・アーティスト」展に出品され注目を集める。以来、ミュエクは世界各地の権威ある美術館で作品を発表。近年ではソウルやオランダのハーグ、直近では2025年12月から2026年4月12日かけてシドニーにて個展を開催した。日本では、十和田市現代美術館に《スタンディング・ウーマン》(2007年)が常設展示されている。一作品を制作するために数ヵ月、時には数年を要することもあり、過去30年間に制作された作品総数は50点程しかない。

カルティエ現代美術財団について

カルティエ現代美術財団は芸術的対話と実験の場であり、アーティストとの緊密な協働による創作と展示を両輪に据えて活動を行っています。
1984年に当時のカルティエのプレジデントだったアラン=ドミニク・ペランによって設立された財団は、分野やジャンルを隔てる壁を越えて、あらゆる領域からアーティストを迎え展示してきました。長年にわたり革新的かつ国際色豊かなプログラムを通して築かれた所蔵コレクションは、分野にとらわれない財団の本質と、同時代の問題をダイレクトにとらえたテーマの幅広さを反映しています。
カルティエ現代美術財団の活動とコミットメントは、人々が現代アートに触れる機会を限りなく広げたいという強い思いと志に根ざしています。展覧会プロジェクトをはじめ、イベントやディベート、ライブパフォーマンスや講演といったプログラムを通して、文化施設の架け橋となり、多文化間の対話の場を創出してきました。
世界を代表する建築家ジャン・ヌーヴェルの設計による、パリ パレロワイヤル広場2番地に構えた展示空間を新たな拠点として、カルティエ現代美術財団は、アーティストや来訪者とともに、アートの新たな捉え方を探求し、共有していきます。


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ロン・ミュエク《チキン/マン》2019年 | 所蔵:クライストチャーチ・アートギャラリー/テ・プナ・オ・ワイウェトゥ(ニュージーランド) | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団



ロン・ミュエク《ダーク・プレイス》2018年 | 所蔵:ZAMU(アムステルダム) | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団



ロン・ミュエク《ゴースト》1998/2014年 | 所蔵:ヤゲオ財団コレクション(台湾) | 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団



展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉村昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団



展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 | 撮影:吉川昌也 | 画像提供:カルティエ現代美術財団


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