プレスリリース
泉大津市、ホテルを活用した1泊2日の「お泊り避難所体験会」を開催し乳幼児・妊産婦の避難を「実体験」で検証
泉大津市
2026.01.14
―福祉避難所の実効性向上へ、全国的にも先進的な取組―
泉大津市は、災害時に特に配慮が必要となる乳幼児および妊産婦とその家族の避難支援体制の強化に取り組んでいます。
その一環として、市内ホテルを福祉避難所に指定し、実際の避難生活を想定した宿泊型の「乳幼児・妊産婦 避難所お泊り体験会」を実施しています。
本体験会は、平成7年(1995年)に阪神・淡路大震災が発生してから31年を迎える令和8年1月17日に開催します。
震災で明らかになった、避難所生活の過酷さや、妊産婦・乳幼児など配慮が必要な方々への支援の難しさ。その教訓を決して風化させることなく、「次の災害に確実に生かす」ことを目的とした取組です。
体験を通じて浮かび上がった課題を検証し、避難所運営や備蓄整備へ反映することで、実効性のある福祉避難所づくりと官民連携の強化を進めています。

【令和7年 液体ミルクで授乳体験の様子】

【令和7年赤ちゃん心臓マッサージ体験の様子】
授乳や夜泣き、衛生管理、体調変化への対応など、妊産婦・乳幼児特有の課題は多く、「指定して終わり」ではなく、実際に機能するかどうかを検証することが不可欠です。
避難時には、授乳や夜泣きにも配慮できるよう個室を提供。液体ミルクなどの乳幼児用備蓄品を配備するとともに、賞味期限が近づいた食品は平時に活用するなど、備蓄品を“使いながら備える”循環型の運用を行っています。
参加者からは、「個室があれば安心だと思っていたが、乳児を寝かしつけやすい場所がなかった」といった声が寄せられました。
机上の想定では十分と考えていた環境でも、乳児を抱える家庭にとっては必ずしも使いやすいとは限らないことが浮き彫りとなりました。
この気づきを受け、市では速やかに検証を行い、ベビーベッドを新たに備蓄品として追加するなど、体験で得られた声を即座に改善につなげています。
令和8年1月17日から18日にかけて、4回目となる「避難所お泊り体験会」を開催します。
初日は、
・乳幼児を連れた避難時の注意点・災害時のベビーカー避難体験
・パパもできる、液体ミルクで授乳
・赤ちゃんグッズの備えかた
・災害時のオムツ交換・バスタオルで抱っこ紐
・水を使わない入浴・歯磨き術&簡易トイレの使いかた
・ポリ袋クッキング
など、災害時に即役立つ実践的な内容を体験形式で学習します。
夜はホテルの客室で実際に宿泊し、翌日には
・助産師による健康チェック
・救急隊による赤ちゃん心臓マッサージ
なども実施予定です。
また、乳幼児も安心して参加できるよう、避難用テントや段ボールなど、避難所にあるモノを活用した遊び場を設置し、防災グッズに自然に親しんでもらう工夫も行います。
本市は今後も、阪神・淡路大震災の教訓を風化させることなく、平時の子育て支援と災害時の安心をつなぐ先進的な取組を進めていきます。
・場 所:関空泉大津ワシントンホテル
・参加者:市内妊産婦家族 / 15組
※本体験会はすでに定員に達しています。
・協力企業・団体:江崎グリコ株式会社、ピジョン株式会社、一般社団法人大阪府助産師会、堺ヤクルト販売株式会社、住友ゴム工業株式会社泉大津工場、泉大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンター防災女子部
午後2時~:子連れ避難/自宅から関空泉大津ワシントンホテルへ避難
午後3時20分~:オリエンテーション・市長あいさつ/2階宴会場
午後3時30分~6時:体験ブース巡回/2階宴会場
午後6時~:避難所宿泊体験/客室(避難所ベッドでの寝具、授乳、歯磨きなど)
▼2日目:1月18日(日)
午前9時15分~9時40分:適宜、助産師による健康チェック/2階宴会場
午前9時45分~10時50分:赤ちゃん心臓マッサージ・マイナ救急とは/2F宴会場
午前10時50分~10時55分:振り返り(気づいたこと、アンケートなど)
午前10時55分:解散
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泉大津市は、災害時に特に配慮が必要となる乳幼児および妊産婦とその家族の避難支援体制の強化に取り組んでいます。
その一環として、市内ホテルを福祉避難所に指定し、実際の避難生活を想定した宿泊型の「乳幼児・妊産婦 避難所お泊り体験会」を実施しています。
本体験会は、平成7年(1995年)に阪神・淡路大震災が発生してから31年を迎える令和8年1月17日に開催します。
震災で明らかになった、避難所生活の過酷さや、妊産婦・乳幼児など配慮が必要な方々への支援の難しさ。その教訓を決して風化させることなく、「次の災害に確実に生かす」ことを目的とした取組です。
体験を通じて浮かび上がった課題を検証し、避難所運営や備蓄整備へ反映することで、実効性のある福祉避難所づくりと官民連携の強化を進めています。

【令和7年 液体ミルクで授乳体験の様子】

【令和7年赤ちゃん心臓マッサージ体験の様子】
背景:妊産婦・乳幼児の避難はいまだ「見えにくい課題」
高齢者や障がい者向けの福祉避難所については、全国的にも整備が進んでいる一方で、妊産婦や乳幼児は同様に配慮が必要でありながら、避難所環境の検証が十分とは言えない状況が続いてきました。授乳や夜泣き、衛生管理、体調変化への対応など、妊産婦・乳幼児特有の課題は多く、「指定して終わり」ではなく、実際に機能するかどうかを検証することが不可欠です。
ホテルを福祉避難所に指定、個室での避難を想定
泉大津市は令和4年(2022年)、市内の「関空泉大津ワシントンホテル」を、乳幼児・妊産婦を受け入れる福祉避難所として指定しました。避難時には、授乳や夜泣きにも配慮できるよう個室を提供。液体ミルクなどの乳幼児用備蓄品を配備するとともに、賞味期限が近づいた食品は平時に活用するなど、備蓄品を“使いながら備える”循環型の運用を行っています。
初の宿泊体験で見えた「想定外」
同ホテルで宿泊体験会を実施した際、実際に泊まってみたからこそ見えてくる課題が明らかになりました。参加者からは、「個室があれば安心だと思っていたが、乳児を寝かしつけやすい場所がなかった」といった声が寄せられました。
机上の想定では十分と考えていた環境でも、乳児を抱える家庭にとっては必ずしも使いやすいとは限らないことが浮き彫りとなりました。
この気づきを受け、市では速やかに検証を行い、ベビーベッドを新たに備蓄品として追加するなど、体験で得られた声を即座に改善につなげています。
阪神・淡路大震災から31年の日に、4回目の体験会
こうした検証を踏まえ、泉大津市は令和8年1月17日から18日にかけて、4回目となる「避難所お泊り体験会」を開催します。
初日は、
・乳幼児を連れた避難時の注意点・災害時のベビーカー避難体験
・パパもできる、液体ミルクで授乳
・赤ちゃんグッズの備えかた
・災害時のオムツ交換・バスタオルで抱っこ紐
・水を使わない入浴・歯磨き術&簡易トイレの使いかた
・ポリ袋クッキング
など、災害時に即役立つ実践的な内容を体験形式で学習します。
夜はホテルの客室で実際に宿泊し、翌日には
・助産師による健康チェック
・救急隊による赤ちゃん心臓マッサージ
なども実施予定です。
また、乳幼児も安心して参加できるよう、避難用テントや段ボールなど、避難所にあるモノを活用した遊び場を設置し、防災グッズに自然に親しんでもらう工夫も行います。
今後の展開:体験を重ね、実効性ある避難体制へ
泉大津市では、「実際にやってみることで初めて分かる課題がある。妊産婦や乳幼児が、災害時でも安心して避難できる体制を、検証と改善を重ねながら構築していきたい」と考えています。本市は今後も、阪神・淡路大震災の教訓を風化させることなく、平時の子育て支援と災害時の安心をつなぐ先進的な取組を進めていきます。
開催概要
・日 時:開始 令和8年1月17日(土)14時から1月18日(日)11時頃まで・場 所:関空泉大津ワシントンホテル
・参加者:市内妊産婦家族 / 15組
※本体験会はすでに定員に達しています。
・協力企業・団体:江崎グリコ株式会社、ピジョン株式会社、一般社団法人大阪府助産師会、堺ヤクルト販売株式会社、住友ゴム工業株式会社泉大津工場、泉大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンター防災女子部
当日スケジュール
▼1日目:1月17日(土)午後2時~:子連れ避難/自宅から関空泉大津ワシントンホテルへ避難
午後3時20分~:オリエンテーション・市長あいさつ/2階宴会場
午後3時30分~6時:体験ブース巡回/2階宴会場
午後6時~:避難所宿泊体験/客室(避難所ベッドでの寝具、授乳、歯磨きなど)
▼2日目:1月18日(日)
午前9時15分~9時40分:適宜、助産師による健康チェック/2階宴会場
午前9時45分~10時50分:赤ちゃん心臓マッサージ・マイナ救急とは/2F宴会場
午前10時50分~10時55分:振り返り(気づいたこと、アンケートなど)
午前10時55分:解散
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