プレスリリース
ディエスジャパンが東大阪市花園ラグビー場にアート付きカームダウンスペースを寄贈 ~東大阪市の施設では初導入 誰もがスポーツにアクセスできるまちづくりを推進 ~
株式会社ディエスジャパン
2025.12.08
2025年11月28日(金)15:30より東大阪市花園ラグビー場において寄贈式が開催されました

株式会社ディエスジャパン(代表取締役:北條陽子、以下ディエスジャパン)は、東大阪市へカームダウンスペースを寄贈いたしました。本取り組みを通じて、東大阪市の目指す「誰もがスポーツにアクセスできるまちづくり」の推進に寄与します。

写真左:株式会社ディエスジャパン 代表取締役 北條 陽子 写真右:東大阪市長 野田 義和 様
障がいや発達の特性のある方は、外部からの過剰な刺激(騒音、人の視線、光、においなど)によりストレスを感じることがあり、外出先での落ち着ける場所の確保は喫緊の課題となっています。トイレで心を落ち着かせたり、人混みを避けるなどの工夫をそれぞれの方が行っていますが、外出先で落ち着ける場所が少ないために外出を諦めたり、施設利用を途中で断念せざるを得ないケースもあります。
カームダウンスペースは、中に入ることで外部刺激から避難し、パニックになる前に心を落ち着かせることができる場所です。今回、ディエスジャパンが東大阪市に寄贈する形で花園ラグビー場へのカームダウンスペース設置が実現しました。東大阪市の施設では初導入となります。障がいのある方やその家族が安心して外出やスポーツ観戦を行える環境を整備し、誰もがスポーツにアクセスできるまちづくりの推進に寄与します。
カームダウンスペースの外観にはアートデザインが施されています。当該寄贈品のデザインは、「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」に参加する株式会社ありがとうファーム所属のアーティストや、東大阪市の包括連携協定企業である株式会社ノーサイドの利用者によって制作されました。
寄贈式概要
設置場所となる東大阪市花園ラグビー場において、11月28日(金)に寄贈式が開催されました。
当日は、東大阪市から、市長の野田 義和 様がご出席されました。
株式会社ディエスジャパンからは、代表取締役 北條 陽子、および社員2名が出席しました。
寄贈式には、寄贈品のデザインに携わった方々にもお立会いいただくことが叶い、終始和やかな雰囲気で執り行われました。

花園ラグビー場応接室での歓談の様子
寄贈に至る背景と経緯
寄贈式前の応接室における歓談の席にて、野田市長より本寄贈に至る経緯について質問がありました。これに対し、弊社代表の北條より、以下の通り説明を行いました。
「ディエスジャパンは東大阪市で創業し40期を迎えます。全国へ支店展開を行っていますが、事業基盤は地元である東大阪市にあると考えております。地域貢献の一環として地元のスポーツ応援を開始し、その活動を通じて株式会社ノーサイド様と出会いました。
また、弊社では障がい者雇用に取り組んでいましたが、自社単独での就労環境整備に課題を抱えておりました。課題を解決しようと知見を広める過程で、共同雇用により障がい者の就労を創出する「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」へ参画しました。同じく参加企業である株式会社ありがとうファーム様より、障がい者の外出を支援する「カームダウンスペース」の存在と重要性についてお話を伺う機会があり、知るきっかけとなりました。
聴覚過敏やパニック障がいなどがある方々にとっては、遮断された落ち着ける空間の有無が外出の可否を左右します。この設備を東大阪市のスポーツ推進および観戦環境の整備に活用するため、寄贈に至りました。」
この説明を受け、野田市長より「東大阪市花園ラグビー場にカームダウンスペースが設置されることで、安心してスポーツ観戦に訪れていただける環境が整う。これを契機として、同様の取り組みが全国へ普及することにも期待している」とのコメントをいただきました。
寄贈式
寄贈式はカームダウンスペースの設置場所にて執り行われました。ディエスジャパンの北條から、野田市長に寄贈目録を進呈しました。

寄贈目録の進呈
東大阪市からは感謝状を拝受しました。

東大阪市より感謝状を賜りました
また今回立会いをいただいた関係者、アーティストの皆様と共に、記念撮影も行いました。

左より、(株)ディエスジャパン管理本部ゼネラルマネージャー 濱端 一平、(株)ノーサイド代表取締役 中西良介 様、(株)ディエスジャパン管理本部総務人事課 田中 葵、(株)ノーサイド アーティスト 早川 ひかる 様、(株)ディエスジャパン代表取締役 北條 陽子、東大阪市長 野田 義和 様、(株)ありがとうファーム専属アーティスト しゃけ 様、(株)ありがとうファーム パートナーシップ推進室 取締役副社長 馬場 拓郎 様。
カームダウンスペース(MOMOTTE MCD-1217A、オーエム機器株式会社製)は、花園ラグビー場の南メインゲートコンコースに1か所設置されます。

現地に設置されたカームダウンスペース

側面にはしゃけ氏のデザイン

もう一方の側面には早川ひかる氏のデザイン
北條よりコメント

花園ラグビー場で開催されるスポーツやイベントにお越しになられる方はたくさんいると思います。これまで、来場したいけれどもパニックや発作が起きたらどうしようと思ったり、障がいや特性によって来れなかった方もいると思います。カームダウンスペースが設置されていることを知っていただくことで、より多くの皆様に東大阪市花園ラグビー場にお越しいただけるのではないかと思っています。
株式会社ディエスジャパンについて

ディエスジャパングループは、リユーストナー製造販売のトップランナーとしての実績を生かし、オフィスから環境負荷低減と持続可能な社会の実現に貢献する企業です。働く場づくりを通じて「仕事をもっと楽しく」「共生社会を実現」するために、「人のチカラ」を信じて、をミッションに掲げ、より豊かでサステナブルな未来を創造します。
会社名 :株式会社ディエスジャパン
代表者 :北條 陽子
所在地 :大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
設立 :1985年5月1日
事業内容:トナーカートリッジ・インクリボン・BJインク・PPCトナー・磁気製品・PPC用紙・専用用紙・各種プリンター・複合機・LED照明・エアコン・パソコン・周辺機器全般の販売、パソコンリサイクルならびにデータ消去業務・プリンター修理
公式サイト:https://www.dsj.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/dsj.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/dsj.co.jp/
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株式会社ディエスジャパン(代表取締役:北條陽子、以下ディエスジャパン)は、東大阪市へカームダウンスペースを寄贈いたしました。本取り組みを通じて、東大阪市の目指す「誰もがスポーツにアクセスできるまちづくり」の推進に寄与します。

写真左:株式会社ディエスジャパン 代表取締役 北條 陽子 写真右:東大阪市長 野田 義和 様
障がいや発達の特性のある方は、外部からの過剰な刺激(騒音、人の視線、光、においなど)によりストレスを感じることがあり、外出先での落ち着ける場所の確保は喫緊の課題となっています。トイレで心を落ち着かせたり、人混みを避けるなどの工夫をそれぞれの方が行っていますが、外出先で落ち着ける場所が少ないために外出を諦めたり、施設利用を途中で断念せざるを得ないケースもあります。
カームダウンスペースは、中に入ることで外部刺激から避難し、パニックになる前に心を落ち着かせることができる場所です。今回、ディエスジャパンが東大阪市に寄贈する形で花園ラグビー場へのカームダウンスペース設置が実現しました。東大阪市の施設では初導入となります。障がいのある方やその家族が安心して外出やスポーツ観戦を行える環境を整備し、誰もがスポーツにアクセスできるまちづくりの推進に寄与します。
カームダウンスペースの外観にはアートデザインが施されています。当該寄贈品のデザインは、「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」に参加する株式会社ありがとうファーム所属のアーティストや、東大阪市の包括連携協定企業である株式会社ノーサイドの利用者によって制作されました。
寄贈式概要
設置場所となる東大阪市花園ラグビー場において、11月28日(金)に寄贈式が開催されました。
当日は、東大阪市から、市長の野田 義和 様がご出席されました。
株式会社ディエスジャパンからは、代表取締役 北條 陽子、および社員2名が出席しました。
寄贈式には、寄贈品のデザインに携わった方々にもお立会いいただくことが叶い、終始和やかな雰囲気で執り行われました。

花園ラグビー場応接室での歓談の様子
寄贈に至る背景と経緯
寄贈式前の応接室における歓談の席にて、野田市長より本寄贈に至る経緯について質問がありました。これに対し、弊社代表の北條より、以下の通り説明を行いました。
「ディエスジャパンは東大阪市で創業し40期を迎えます。全国へ支店展開を行っていますが、事業基盤は地元である東大阪市にあると考えております。地域貢献の一環として地元のスポーツ応援を開始し、その活動を通じて株式会社ノーサイド様と出会いました。
また、弊社では障がい者雇用に取り組んでいましたが、自社単独での就労環境整備に課題を抱えておりました。課題を解決しようと知見を広める過程で、共同雇用により障がい者の就労を創出する「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」へ参画しました。同じく参加企業である株式会社ありがとうファーム様より、障がい者の外出を支援する「カームダウンスペース」の存在と重要性についてお話を伺う機会があり、知るきっかけとなりました。
聴覚過敏やパニック障がいなどがある方々にとっては、遮断された落ち着ける空間の有無が外出の可否を左右します。この設備を東大阪市のスポーツ推進および観戦環境の整備に活用するため、寄贈に至りました。」
この説明を受け、野田市長より「東大阪市花園ラグビー場にカームダウンスペースが設置されることで、安心してスポーツ観戦に訪れていただける環境が整う。これを契機として、同様の取り組みが全国へ普及することにも期待している」とのコメントをいただきました。
寄贈式
寄贈式はカームダウンスペースの設置場所にて執り行われました。ディエスジャパンの北條から、野田市長に寄贈目録を進呈しました。

寄贈目録の進呈
東大阪市からは感謝状を拝受しました。

東大阪市より感謝状を賜りました
また今回立会いをいただいた関係者、アーティストの皆様と共に、記念撮影も行いました。

左より、(株)ディエスジャパン管理本部ゼネラルマネージャー 濱端 一平、(株)ノーサイド代表取締役 中西良介 様、(株)ディエスジャパン管理本部総務人事課 田中 葵、(株)ノーサイド アーティスト 早川 ひかる 様、(株)ディエスジャパン代表取締役 北條 陽子、東大阪市長 野田 義和 様、(株)ありがとうファーム専属アーティスト しゃけ 様、(株)ありがとうファーム パートナーシップ推進室 取締役副社長 馬場 拓郎 様。
カームダウンスペース(MOMOTTE MCD-1217A、オーエム機器株式会社製)は、花園ラグビー場の南メインゲートコンコースに1か所設置されます。

現地に設置されたカームダウンスペース

側面にはしゃけ氏のデザイン

もう一方の側面には早川ひかる氏のデザイン
北條よりコメント

花園ラグビー場で開催されるスポーツやイベントにお越しになられる方はたくさんいると思います。これまで、来場したいけれどもパニックや発作が起きたらどうしようと思ったり、障がいや特性によって来れなかった方もいると思います。カームダウンスペースが設置されていることを知っていただくことで、より多くの皆様に東大阪市花園ラグビー場にお越しいただけるのではないかと思っています。
株式会社ディエスジャパンについて

ディエスジャパングループは、リユーストナー製造販売のトップランナーとしての実績を生かし、オフィスから環境負荷低減と持続可能な社会の実現に貢献する企業です。働く場づくりを通じて「仕事をもっと楽しく」「共生社会を実現」するために、「人のチカラ」を信じて、をミッションに掲げ、より豊かでサステナブルな未来を創造します。
会社名 :株式会社ディエスジャパン
代表者 :北條 陽子
所在地 :大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
設立 :1985年5月1日
事業内容:トナーカートリッジ・インクリボン・BJインク・PPCトナー・磁気製品・PPC用紙・専用用紙・各種プリンター・複合機・LED照明・エアコン・パソコン・周辺機器全般の販売、パソコンリサイクルならびにデータ消去業務・プリンター修理
公式サイト:https://www.dsj.co.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/dsj.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/dsj.co.jp/
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