プレスリリース

【顔の美容に関する意識調査】肌が乾燥する冬に求められる“摩擦レスケア”シミ・肝斑の増加や肌のたるみにつながる？！80％が「肌への刺激や摩擦を避けたい」と回答

ライオン株式会社

2025.12.04

　ライオン株式会社（本社：東京都台東区）は、口の中から表情筋にアプローチし、肌をこすることなくリフトケア（※1）できる『inquto口内美顔器VRインナーリフト』を、2025年9月10日（水）より楽天市場にて販売開始いたしました（※2）。これに関連して、顔の美容に関する意識調査を行いました。その結果、顔・肌の悩みの上位には、「シミ・肝斑」「たるみ・ほうれい線」が挙がりました。また、顔の肌への刺激や摩擦は避けたいと考える人が多く、その背景には、シミ・肝斑の増加や、肌のたるみにつながる懸念があることがうかがえました。特に、美白に関心のある人において、この傾向が顕著に表れていることが確認されました。
※1　押し上げるように機器を動かすこと
※2　2025年9月5日参考資料：肌をこすることなく、口の中からリフトケアする新習慣『inquto（インキュット）口内美顔器VRインナーリフト』誕生　https://www.lion.co.jp/ja/news/2025/4947
【調査概要】顔の美容に関する意識調査
　・調査主体：ライオン株式会社
　・調査日： 2025年11月10日（月）
　・方　法：インターネット調査　
　・対象：30～50歳代の首都圏在住有職女性 300名　

１．調査結果サマリー　
１.顔・肌の悩みの1位は、シミ・肝斑。興味が増した美容ケアでは、セルフマッサージなどと同率で美容医療のシミ取りレーザーが1位に。
２.美容や肌ケアに関しては、効率の良さを重視しながら、失敗のリスクが低いものを選びたいという意識が浮き彫りに。新たな美容法を取り入れる際には、自分の肌に合うかどうかを最も重視している。
３.80％の人が「顔の肌への摩擦や刺激はなるべく避けたい」と回答。特に、美白系の美容医療に興味が増した人で、この傾向が顕著に。背景に、摩擦や刺激がシミ・肝斑の増加や肌の衰え・たるみなどにつながる懸念が挙がる。

２．調査結果詳細
１. 顔・肌の悩みの1位は、シミ・肝斑。興味が増した美容ケアでは、セルフマッサージと同率で美容医療のシミ取りレーザーが1位に。
　顔・肌の悩みについて聞いたところ、1位には「シミ・肝斑（44％）」、続いて「たるみ・ほうれい線（34％）」が挙がりました。また、直近1年で興味が増した顔の美容ケアの1位には、「セルフマッサージ（12％）」や「歯のホワイトニング（12％）」と同率で美容医療の「シミ取りレーザー（12％）」が挙がり、セルフマッサージと同じくらい身近なケア方法になってきているようです。

図1　顔・肌の悩み（複数回答、n=300）

図2 直近1年で興味が増した、顔の美容ケア（複数回答、n=299、「当てはまるものはない（53％）」を除いた結果）

２. 美容や肌ケアに関しては、効率の良さを重視しながら、失敗のリスクが低いものを選びたいという意識が浮き彫りに。新たな美容法を取り入れる際には、自分の肌に合うかどうかを重視している。
　美容や肌ケアに関する考えとしては、「美容に必要以上にお金をかけたくない（26％）」や「必要最低限で効率的な美容法を取り入れたい（24％）」など、効率を重視する回答が上位に挙がりました。さらに、18％の人が「自然体を重視し、リスクの低い美容法を吟味して取り入れたい」と回答しています。
　また、新たな美容法を取り入れる際には、「自分の肌に合うかどうか（23％）」を最も重視しており、「とにかく効果が高いかどうかが大事（15％）」を上回る結果となりました。
　美容や肌ケアに関しては、効率の良さを重視しながら、取り入れるからには効果があるだけでなく、失敗のリスクが低い自分に合うものを選びたい、という意識があるようです。

図3　顔の美容や肌ケアに関する考え（複数回答、n=300）

３.　80％の人が「顔の肌への摩擦や刺激はなるべく避けたい」と回答。背景に、摩擦や刺激が、シミ・肝斑の増加や肌の衰え・たるみなどにつながる懸念が挙がる。
　顔の肌への摩擦や刺激についての考えを聞いたところ、80％の人が「摩擦・刺激はなるべく避けたい」と回答しました。「ゴシゴシ洗わないようにしている（63％）」など、摩擦や刺激をなるべく避けるようケアをしているようです。
　さらに、美白系の美容医療に興味が増した人（※3）に限ると、「摩擦・刺激はなるべく避けたい」と回答した割合は88％に増加し、「冬場など顔の肌の乾燥が気になる時期は特に摩擦・刺激を与えないように気を付けている」と回答した人も72％に達しました。また、顔の肌への摩擦や刺激の影響としては、「シミ・肝斑が増えるリスクにつながる（81％）」や「肌が衰える原因になる（77％）」、「肌がたるむリスクにつながる（77％）」が上位に挙がり、摩擦や刺激によって引き起こされるリスクに対する意識も全体よりも高いことがわかりました。
　※3　直近1年で興味が増した美容ケアで、シミ取りレーザー、光治療・フォトフェイシャルを選択した人 n=43

図4 顔の肌に対する摩擦・刺激に対する意識（単一回答、5段階評価のTOP2「非常にそう思う」「ややそう思う」の割合）

図5　顔の肌への摩擦・刺激が与える影響についての考え（単一回答、5段階評価のTOP2「非常にそう思う」「ややそう思う」の割合）

■『inquto口内美顔器VRインナーリフト』の紹介

【商品特長】
（１）アクティブVR振動で筋肉への適度な刺激をサポート
筋肉は、刺激による収縮作用を繰り返すことで鍛えられることが知られています。心地のよい「周波振動」を搭載し、筋肉への適度な刺激をサポートします。

（２）赤色ブライトアップを採用
美容クリニックや美顔器でも注目されている「赤色LED」を採用。アプローチ部位に集中照射できます。

（３）IPX７(※4)相当の防水性能
お風呂で使うことができ、水洗いもできます。
※4　水深1mのところに機器を沈め、30分間放置して取り出した後に、機器が動作すること

（４）時間や場所を選ばず使える
口の中からアプローチするので、メイクアップ後の仕上げ・パックの待ち時間など、お好きなタイミングで使えます。
【使い方】
～4分でリフトケア～
・お好みの振動強度に調整し、左右4つの美圧ポイントに1分間ずつ押しあててください。1分ごとに振動が一時停止して、美圧ポイントの切り替えタイミングを教えてくれます。
・皮膚は無理に伸ばさず、美圧ポイントに押しあてる(振動を感じながら)ような感覚でご使用ください。