プレスリリース
【12/6(土)開催】MAマン氏、藤本圭紀氏など一流造形師が登壇!造形師による造形師のためのスキルアップイベント『SCULPTORS DAY 2025』
株式会社ボーンデジタル
2025.12.04
フィギュアの造形テクニックから塗装まで幅広い知識を得られる全4セッション。クリエイターの可能性を広げる1日に!
株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、CEO:新和也、URL:https://www.borndigital.co.jp/)は2025年12月6日(土)に、造形師による造形師のためのスキルアップイベント『SCULPTORS DAY 2025』を開催いたします。

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造形師による造形師のための スキルアップイベント開催!
SCULPTORS DAY 2025』は造形師として活躍する方々を講師に迎え、造形師やモデラーがスキルアップするためのスキルアップイベントです。全4セッションでフィギュアの造形テクニックから塗装まで幅広い知識を得ることができます。『SCULPTORS DAY 2025』に参加して、造形の世界におけるあなたの可能性を広げましょう。
タイムテーブル・登壇者
◆11:00~12:30
「かわいい」要素をフィギュア造形に落とし込む秘訣
~フィギュアは顔のかわいさがすべて~

〈概要〉
日本のゲームやアニメ、Vのファンは「イラストルックなかわいさ」好き。では、フィギュア原型における「3D女の子の顔のかわいさ」をどう造形するか。今回はフィギュアのかわいさの90%を決定する「顔のかわいさ」に的を絞り、輪郭、凹凸と影、ボリューム、パーツの配置、顔以外の要素の配置のポイントから徹底的に究明する。
〈登壇者〉

原子和臣原型師
1999年生まれ。東京造形大学で彫刻を専攻しモチーフとしての人間の魅力を知る。在学中に出展した「新世代造形大賞2018」をきっかけにオリジナル造形を始める。卒業後はゲーム会社で3DCGを学びながらオリジナルフィギュアを中心に発表。現在は独立し造形作家/原型師として活動している。
◆13:00~14:30
キャラクターとの対話から始まる、魅力的なポージング実践講座
~直観的なポーズ表現によるアナログ造形的アプローチ~

〈概要〉
トップクラスのフィギュア原型師による、フィギュア造形のキモである「ポージング」基礎講座。直立素体からポーズを考えながら3Dラフを作っていく過程を実演し、その間に構図、そのキャラが一番魅力的に見える動きなどをどうつかむか、を解説。関節をバラバラにした素体を強引にポーズ付け・重心取り・シルエット探りの流れで変形させていく、「ポーズの演出」についても実演解説する。
〈登壇者〉

藤本圭紀原型師
1983年、大阪市生まれ。千葉県在住。大阪芸術大学彫刻科の在学中より、本格的に造形活動をスタート。卒業後、商業原型師として株式会社エムアイシーへ入社。2012年から創作フィギュアの制作を開始する。2015年、豆魚雷の主催する「Amazing Artist Collection第三弾」に選出。2017年にフリーランスとなり、商業フィギュア原型と創作フィギュアの制作を中心に、キャラクターデザインや映画作品『シン・仮面ライダー(2023)』への造形参加など、多方面で活躍している。2022年、東京・高円寺にて初の個展「LITTLE GARDEN」を開催。オリジナルフィギュア作品集『BLINK』が大日本絵画より発売中。
◆15:00~16:30
クリーチャーのフォルム、説得力のある質感造形
~ディテールの密度感と情報量のコントロール~

〈概要〉
ゲーム業界で培ったノウハウと、プロの原型師として磨いたフィギュア造形のテクニックをベースに、クリーチャーのフォルム、質感表現における密度感と情報量をコントロールするコツを、座学と実演で徹底講義する。
〈登壇者〉

中西宏彰原型師
1993年大阪府大阪市生まれ。造形作家・原型師・キャラクターアーティスト。 2016年大阪芸術大学キャラクター造形学科 漫画コース卒業。
自然生物が持つ構造、機能からなる造形美とそれらをより説得力のある存在に構築するために有機・無機と幅広い表現を得意とする。質感のディテールやその流れに注力し、完璧な造形を追求した架空のキャラクターを制作。その表面が幻視させる生命力を持ち、工業素材の持つニュートラル性や人工性を帯びた空虚な内部の本質を超えることで彫刻における生命の根底についてダイレクトに問いかける。
2022年に株式会社カプコン退社後は 長年ゲーム会社で得た知識、技術を駆使し独立したアーティストとして活動。
現在はフリーランスとしてフィギュア原型、ゲームキャラクター制作を主な業務としながら造形作家としてワンダーフェスティバルなどでディーラー参加。またアーティストコレクティブ「GOLEM」の所属作家として企画展で作品を発表している。
◆17:00~18:30
フィギュアの「イラスト塗り」テクニック
~絵を描くアプローチでフィギュアを塗る~

〈概要〉
人気ペインター、MAマンが、最近ニーズが急増している、デジタルイラストを描くようにフィギュアを塗る「イラスト塗り」技法を解説。ゼロから肌塗り、影入れまで、実際に塗っていく過程を公開しながらインパクトを出す光の入れ方、オリジナルとIPもののアプローチの違いなどを解説する。
〈登壇者〉

MAマンフィギュアペインター
フィギュアペインター/2D×3D Artist。美術を学んだ後、絵画的アプローチと造形的構築の交差に興味を持ち、フィギュア塗装にのめり込む。
2022年11月に初書籍『筆一本からはじめるアニメ塗りフィギュアの教科書』を刊行。現在は平面と立体を横断しながら、立体作品《TSUNOID》をはじめ、立体彩色作品、イラストレーション、絵画、プロダクトデザインなどを手がけている。
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株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、CEO:新和也、URL:https://www.borndigital.co.jp/)は2025年12月6日(土)に、造形師による造形師のためのスキルアップイベント『SCULPTORS DAY 2025』を開催いたします。

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造形師による造形師のための スキルアップイベント開催!
SCULPTORS DAY 2025』は造形師として活躍する方々を講師に迎え、造形師やモデラーがスキルアップするためのスキルアップイベントです。全4セッションでフィギュアの造形テクニックから塗装まで幅広い知識を得ることができます。『SCULPTORS DAY 2025』に参加して、造形の世界におけるあなたの可能性を広げましょう。
タイムテーブル・登壇者
◆11:00~12:30
「かわいい」要素をフィギュア造形に落とし込む秘訣
~フィギュアは顔のかわいさがすべて~

〈概要〉
日本のゲームやアニメ、Vのファンは「イラストルックなかわいさ」好き。では、フィギュア原型における「3D女の子の顔のかわいさ」をどう造形するか。今回はフィギュアのかわいさの90%を決定する「顔のかわいさ」に的を絞り、輪郭、凹凸と影、ボリューム、パーツの配置、顔以外の要素の配置のポイントから徹底的に究明する。
〈登壇者〉

原子和臣原型師
1999年生まれ。東京造形大学で彫刻を専攻しモチーフとしての人間の魅力を知る。在学中に出展した「新世代造形大賞2018」をきっかけにオリジナル造形を始める。卒業後はゲーム会社で3DCGを学びながらオリジナルフィギュアを中心に発表。現在は独立し造形作家/原型師として活動している。
◆13:00~14:30
キャラクターとの対話から始まる、魅力的なポージング実践講座
~直観的なポーズ表現によるアナログ造形的アプローチ~

〈概要〉
トップクラスのフィギュア原型師による、フィギュア造形のキモである「ポージング」基礎講座。直立素体からポーズを考えながら3Dラフを作っていく過程を実演し、その間に構図、そのキャラが一番魅力的に見える動きなどをどうつかむか、を解説。関節をバラバラにした素体を強引にポーズ付け・重心取り・シルエット探りの流れで変形させていく、「ポーズの演出」についても実演解説する。
〈登壇者〉

藤本圭紀原型師
1983年、大阪市生まれ。千葉県在住。大阪芸術大学彫刻科の在学中より、本格的に造形活動をスタート。卒業後、商業原型師として株式会社エムアイシーへ入社。2012年から創作フィギュアの制作を開始する。2015年、豆魚雷の主催する「Amazing Artist Collection第三弾」に選出。2017年にフリーランスとなり、商業フィギュア原型と創作フィギュアの制作を中心に、キャラクターデザインや映画作品『シン・仮面ライダー(2023)』への造形参加など、多方面で活躍している。2022年、東京・高円寺にて初の個展「LITTLE GARDEN」を開催。オリジナルフィギュア作品集『BLINK』が大日本絵画より発売中。
◆15:00~16:30
クリーチャーのフォルム、説得力のある質感造形
~ディテールの密度感と情報量のコントロール~

〈概要〉
ゲーム業界で培ったノウハウと、プロの原型師として磨いたフィギュア造形のテクニックをベースに、クリーチャーのフォルム、質感表現における密度感と情報量をコントロールするコツを、座学と実演で徹底講義する。
〈登壇者〉

中西宏彰原型師
1993年大阪府大阪市生まれ。造形作家・原型師・キャラクターアーティスト。 2016年大阪芸術大学キャラクター造形学科 漫画コース卒業。
自然生物が持つ構造、機能からなる造形美とそれらをより説得力のある存在に構築するために有機・無機と幅広い表現を得意とする。質感のディテールやその流れに注力し、完璧な造形を追求した架空のキャラクターを制作。その表面が幻視させる生命力を持ち、工業素材の持つニュートラル性や人工性を帯びた空虚な内部の本質を超えることで彫刻における生命の根底についてダイレクトに問いかける。
2022年に株式会社カプコン退社後は 長年ゲーム会社で得た知識、技術を駆使し独立したアーティストとして活動。
現在はフリーランスとしてフィギュア原型、ゲームキャラクター制作を主な業務としながら造形作家としてワンダーフェスティバルなどでディーラー参加。またアーティストコレクティブ「GOLEM」の所属作家として企画展で作品を発表している。
◆17:00~18:30
フィギュアの「イラスト塗り」テクニック
~絵を描くアプローチでフィギュアを塗る~

〈概要〉
人気ペインター、MAマンが、最近ニーズが急増している、デジタルイラストを描くようにフィギュアを塗る「イラスト塗り」技法を解説。ゼロから肌塗り、影入れまで、実際に塗っていく過程を公開しながらインパクトを出す光の入れ方、オリジナルとIPもののアプローチの違いなどを解説する。
〈登壇者〉

MAマンフィギュアペインター
フィギュアペインター/2D×3D Artist。美術を学んだ後、絵画的アプローチと造形的構築の交差に興味を持ち、フィギュア塗装にのめり込む。
2022年11月に初書籍『筆一本からはじめるアニメ塗りフィギュアの教科書』を刊行。現在は平面と立体を横断しながら、立体作品《TSUNOID》をはじめ、立体彩色作品、イラストレーション、絵画、プロダクトデザインなどを手がけている。
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