窓下ストッカー

窓下ストッカー
投稿日: 2023年11月11日 更新日: 2023年11月11日
閲覧数: 3,262
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
古い自宅の物置が劣化したため保管物の置き場所に困っていました。
新しいものを買い替えようとしたのですが、適当な大きさのものがなかったため、自作しようと思い立ちました。
できるだけ安価で簡単に製作でき、強度があり見栄えの良いストッカーを作ろうと挑戦しました。
窓下の空間が開いていたので活用しました。スペースに余裕がありましたので、3つのブロックに分け、1つを下部の収納部上に植物用の温室に流用できるようにし、残り2つの下部の収納部上に各種工作用の作業台に流用できる構成にしました。

材料 (ホームセンターで購入できる材料)

  • ポリカ平板 :5枚
  • 塩ビ波板 :4枚
  • コンクリートブロック :18個
  • セメント :5㎏

製作手順

製作手順

雨戸の窓下のレール部分に保持材を取り付け、それを基準に囲む骨組み形態で製作することで構造を簡素化しました。
ストッカーの背面は、住居の壁面を利用することで背面の材料を節約でき、ストッカーを住居と一体化させました。

コツ・ポイント

ストッカーの屋根部は、傾斜を持たせた構造にして、雨水はそのまま住居の側溝に流せる構造にしたので、雨どいの取り付けを省略できました。
基礎部分はコンクリートブロックを金具で地面に固定し、その上に骨組み木材を取り付け、窓下のレール部分の保持材と接続することで構造を強化しました。
ストッカーの屋根部は、ポリカの平板を張り合わせて、上方向に開放できる構造にしました。
ストッカーの側部は、プラスチックの波板とポリカの平板で構成して簡素化しました。
ストッカー部分は、3つのブロックに分け、左端は収納部の上を植物の温室用とし、中央部と右端部は、収納部の上を各種工作の作業台に流用できる構成にしました。


SNSでシェア
詳しく見る