「物を購入する=物が増える」ことになるので、必然的に購入には慎重になります。
SNSなどで便利グッズや気になるアイテムを見つけると、
ついぽちっとしたくなります。
そんな時は今あるのもので代用できないか考えます。
頑丈で便利なトタンボックスを米びつ代わりに使っています。
米びつとして不要になっても、他の場所の収納として使えます。
(そうなってもいいように、内袋を入れて米粉で汚れないようにしています)
大きめのボウルは、食器をつけおきしたり、お米を研ぐのに使ったり。
意外と色々な場面で使える優れものです。
工夫次第では代用することで、物が増えることをぐっと抑えることが出来ます。
必要に応じで物を購入する時は、「兼用」できるかどうかが、物選びの基準になっています。
「1台〇役」の多機能な物を選ぶことで、必然的に物を最小限に抑えることができます。
我が家で毎日大活躍のル・クルーゼのお鍋。
炊飯ジャーを持っていないので炊飯に使っています。
炊飯以外に煮込み料理やスープなど、もちろん他のお鍋で作る料理にも愛用しています。
無印良品のシリコーン調理スプーンは「すくう」「混ぜる」「取り分ける」「炒める」ことができます。
これ1本でツール類を最少化することができました。
炒めたり、混ぜたりとち調理に使って、そのまま盛り付けまでできて便利!
小さいスプーンは大皿料理の取り分け用のスプーンとしても使えます。
セールや安さを売りにしているお店には、必要な時以外は立ち寄らないようにしています。
以前はセールなどでふらっと立ち寄り、「安いのに買わなきゃ損!」といったその場の雰囲気に流されることが多かったです。
けれども、雰囲気で何となく購入した物は使わずそのままになることが多々ありました。
片づけの作業で、タグ付きの衣類がたくさん出てくることが珍しくありません。
そんな時はお客様に購入したタイミングを伺っています。
「セールで安かったので何となく買ってしまいました。」
そう返ってくることが大半です。
その場の雰囲気でつい買ってしまうことは簡単ですが、手放すとなると服1枚でも意外に手間がかかります。
そのことに気づいてからは、セールなどにふらっと立ち寄ることがなくなりました。
ものを購入する前から「不要になったらどうやって手放すか?」を考えています。
・不燃なのか可燃なのか
・資源ごみとして回収できるか
・処分するしかない場合の方法は?
・処分にかかる費用は?
ものを手放す時は、意外に手間も費用も掛かることが多いです。
手放しの大変さを考えたら何かで代用するなど、今あるもので出来ないかを自然と考えるようになりました。
持つことは簡単だけど、手放すのは大変。
これを意識するだけで、物が増えすぎることがなくなりました。
以前はものは手放す時にあれこれ悩んでいましたが、今は逆です。
「持つのは簡単で、手放すことは大変」
汚部屋を脱出している最中に実感しました。
手間も時間もかかります。
「物を持つ前」にしっかり悩んで、持つか持たないかをしっかり検討するようにしています。
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