有馬温泉の金泉「金の湯」を楽しみ、近場のお土産屋さんや観光地をまわりました。
秋は気候が良いので、特に気分が良いですよね。
レトロな赤い昔風のポストも可愛いですよね!
生い茂る葉の中に潜むように、こっちを見ている変なものの正体は?
シュールな感じが、レトロ感ある赤いポストに負けない位、インパクトあり!
じーーっと見つめてくるんです。熱い視線を通る人々に浴びせまくります。
リアルなおじさんの顔とアートがドッキングしていて、きも可愛い!
不気味な可愛さで、見ると高確率で、写真を撮りたくなる不思議な看板ー♪
こちら、なんでも有馬温泉の路地裏に9体ほど設置されていたもの(飛び出し坊や看板)、その中の1つなんです。
有馬温泉で働く人々がシュールな看板のモデルだそうで、有馬温泉の路地裏を活性化するため行われた、アートプロジェクトの作品なんですって!
愛され続けた結果、今も、すべてかどうかは分からないのですが、このように設置し続けられているそうです。私も調べた情報から、皆様にお知らせしているので、間違っていたらごめんなさいね。
面白い看板なので、この看板とツーショット写真を撮影しても良い記念になるかと(笑)。
有馬の名湯金泉を楽しめる外湯「金の湯」のすぐ向かい側にあるのが、炭酸専門店「有馬炭酸力」のお店なんですが、そのお店の前にある、自販機なんです。
「有馬炭酸力」のショップは、日本全国から集めた様々な炭酸飲料や炭酸入浴剤、炭酸コスメなど、炭酸にまつわるお品を集めた、世界初の炭酸専門店なんだそう。
有馬温泉名物の「有馬サイダー(てっぽう水)」をはじめ、シュワシュワドリンクが楽しい!変わった炭酸も面白いですよ。
一度飲んでみたいのが、自販機にある、有馬薫(660)円という山椒の発泡酒です!大人気商品らしいですよ。
有馬は山椒が有名だし、山椒好きの私としてはそそられます(小さい缶だとトライできるんだけど・・・)。
でもでも、珍しいを通り越して、飲みたくないサイダー類も数多くあり、ざーっと、すべてのドリンク類を見てみるのが楽しいです(笑)!
「ドリアンサイダー」→臭そう!「タガメサイダー」→昆虫食も嫌ですが、昆虫サイダー、そんなの飲めるの?など、変なドリンクがありますよ。
勇気のあるかたは、ぜひ・・・(自己責任でお願います)。
NHK朝ドラ「らんまん」の神木隆之介さん演じる主人公・槙野万太郎のモデルとなっているのが、植物学者、牧野富太郎博士。
日本の植物分類学の父と言われる牧野富太郎(幕末に高知県佐川町に生まれる)は、94歳で亡くなるまで生涯を植物の研究に捧げた人物です。
生涯支え続けた妻の名を、発見した新種の笹に「スエコザサ」と名付けています。
有馬温泉街を散歩中に見つけた案内板なんですが、「アリマウマノスズクサ」は、牧野富太郎博士が有馬温泉の近くで採集し命名した花だと、大きく取り上げられていますよ。
ドラマが面白くて、途中からですが、楽しく最終話まで見ていたので、私のようにドラマを見ていた方は、面白いと感じるんじゃないかな?
案内板には、葉がミッキーマウスに似ていると書かれています。ハッピーな形の葉を持った植物なのですね。
ユニークな植物ですねー!蔓性の多年草で開花時期は5~6月と案内板に書かれています。
食虫植物のウツボカズラにも少し似ているような花姿です(花の大きさ3cm位)
調べましたら、こちらは、食中植物ではなく、コバエなどを花の中に呼び込み受粉をさせる植物だそうです。
アリマグミ、アリマコスズ、アリマフジ、アリマソウ他、私が見たことも聞いたこともない、有馬特有の植物が存在しています。
有馬の温泉街周辺の植物は、都会では見られないものが多く、興味をそそられるものが数多くありましたよ。
秋の有馬温泉街で目にする真っ赤に染まった落ち葉です。
小さな面白さですが、有馬温泉ならではの面白いものなので、
皆様にも、ご紹介させていただきました。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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