「タネツケバナ」とは、アブラナ科タネツケバナ属の植物です(北半球温帯原産))。雑草扱いされることも多い非常に生命力の強い植物です。
日本各地に分布し、主に水田などの肥沃な土地で自生。開花時期は3〜5月です。日当たりのよい湿った土地を好むそうです。
タネツケバナの仲間にも色々ありますが、秋に小さな小花を開花させるものを「アキノタネツケバナ(秋の種浸け花)」と呼ぶそうです。
撮影したものは、10月末から11月1週目に入ったばかりなので、タネツケバナの仲間の「アキノタネツケバナ(秋の種浸け花)」ではないのかと思いましたよ。
芽が出てきたばかりの頃は、こんな感じです。葉っぱがとても特徴的で、なんだか食べれそうですよね。
タネツケバナの仲間たちは場所によって変異するものもあったりして種類の確定は難しいそうなので、識別判定は控えさせていただきました。
コタネツケバナ、ミチタネツケバナ、オオバタネツケバナなど、タネツケバナの仲間はたくさんあります。
実は、タネツケバナは食べようと思えば食用になる植物なんだそう。
タネツケバナはピリ辛な味わいが特徴的だそう。有毒植物ではないので、しばらく観察して楽しんでみることにしましたよ。
調べてみたら、花言葉がとても素敵で、なんだか嬉しくなりましたよ。
タネツケバナの花言葉は「勝利」「不屈の心」「情熱」「熱意」「燃える思い」!
可憐なお花なのに、強いパワーをもった花言葉。「勝負運」や「夢」など、良い方向へ導いてくれそうな、お守りにしたくなるような素敵な意味合いのある花言葉ですね。
棚ぼた式に勝利を勝ち取るんじゃなくて、「不屈の心」「情熱」「熱意」「燃える思い」があっての「勝利」で、ストーリー性を感じ取られるような…。
雑草にこんな勝負運がよくなるような花言葉がつけられているなんて嬉しいですね。
たくさん生えてきてくれて、なんだかパワーを頂けちゃう♪
長いものは、特徴的な花柱です。種が内包されていて、膨らんでいき種ができます。やがて鞘は2つにきれいに分かれて下だけが残り、時期がくると種ははじけ飛びます。
繁殖力旺盛のクローバーの葉と一緒にプランターで自生しています。
タネツケバナの仲間は、放っておいても環境さえ適していれば育っていきます。
雑草と呼ばれるお花にも、素敵な意味合いを持つお花もありますよ。
縁起の良い花言葉を持っているので、良い運気が舞い込んでくるかもー!
私も今まで知らなかった種類の雑草です。皆様のお近くでも探してみてくださいね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•湿気がある日当たりの良いプランターで自生していましたよ。困った時には、タネツケバナの仲間は食べようと思えば食用になるそうです。しかし、生命力が強く繁殖力が旺盛なので、要らない方は早めが駆除されたほうが良いように思います(1株1株は根が比較的浅めで、簡単に引き抜くことができますよ)。
•タネツケバナの花言葉は「勝利」「不屈の心」「情熱」「熱意」「燃える思い」など、素敵な花言葉を持っています。
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