ペーパータオルをぬらして柿のへたにくっつけておきます。
その上からラップをして冷蔵庫で保存すると追熟が遅れます。
がくから水分が抜けて追熟が進むのでその部分を保湿すると追熟が遅くなるという理屈のようです。
同じような熟成度の柿を2個用意しました。
1個はそのままの状態でもう1個はがくを濡らしたものを一晩置きました。
左ががくを濡らした柿です。
一晩で差がでましたよ。
右の柿の表面はうっすらですが、オレンジ色が強くなり柔らかさが進みました。
保湿した柿は熟すのが遅くて数日たった後も歯ごたえがあり、あまり変わらなかったです。
わたしは硬い柿が好きなので食べごろの硬さのまま保存できるのはうれしいです。
好みの硬さを維持できるこの方法、便利ですよ。
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