マメアサガオは 北アメリカ原産の帰化植物、 ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の一年草です。朝顔の仲間で、「野生のアサガオ」などと呼ばれ、道端などに雑草として自生しています。
お家近くの色々な場所で、マメアサガオを同じ日(朝10時頃です)に撮影してみましたよ。
こちらは、フェンスに巻き付くマメアサガオです。ヘクソカズラの雑草と一緒にフェンスに絡みついていました。
マメアサガオは、このようなフェンスや、ほかの植物などでも、支柱となればそちらにしっかりと巻き付きながら成長していきます。
ヘクソカズラも、ほんの少しだけ咲いていましたよ。
こちらは、別場所のマメアサガオです。場所によって少し葉の形が違ってきたりするようですね。
全体にぷっくり丸いですね。
葉は先の尖った長卵形からハートの形で可愛いです。葉と比べると、お花が小さいのが分かりますね。
淡紫色から白色の花を1〜2個つけ、花径は1.5~1.8cmです。
私が見つけたものは、白いお花のものがほとんどでしたよ。うっすらピンクの花(ベニバナマメアサガオ)なんていうものもあるそうですね。
こちらも、10月はじめに開花していましたよ。大きさも、花の形も、つる性なのも、似ていますよね。
特徴的なのが、花の中をのぞくと、白いお花の中心部分の葯(やく)が明るい紫色をしています。清楚でとても可愛いお花ですが、道端の目立たない場所でひっそり咲いているので、見落としがちです。
マメアサガオの花言葉は「見つけたら幸せ」「固い絆」。ひっそり咲くマメアサガオにぴったりな花言葉だし、見つけたらハッピーになれそうな素敵な花言葉ですね。
高い位置にあるので、マメアサガオかどうかは、確認できませんね・・・
マメアサガオは、淡紫色から白色なので、こちらは淡い紫色のマメアサガオなのか?マメアサガオは基本的に白い色の花を咲かせるらしいですが、中には淡紅紫色タイプもあるとか。
白色以外を見たことがないので、なんとも言えません。
調べてみると、マメアサガオの近縁種で、そっくりだといわれてる「ホシアサガオ」もあるということも分かりましたよ。ホシアサガオは薄い紅紫色の花を咲かせるのが特徴だそうです。
簡単な見分け方は・・・
マメアサガオは、中心部分は紫っぽい色をしていると紹介しましたが、ホシアサガオの場合は白いそうです。
手が届かないので、中を見ることができないのが残念ですが、マメアサガオの薄紫色や淡紅紫色タイプか、ホシアサガオではないかと思います。
手が届かない場所にあって、正面から中心部をのぞけないのが残念です。
こちらのマメアサガオは、絡むものがないので、横に這っていますよ。
雑草は、花が咲くまで識別が難しいです。こちらの葉っぱは、先が丸いですねー!
素敵な花言葉をもつ可愛いお花です。ぜひ、皆様も見つけてみてくださいね。
「見つけたら幸せ」という花言葉がついているとおり、縁起が良いですよ。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•マメアサガオは、帰化植物で、雑草扱いされていますが、とても可愛いお花をつけます。見分け方は、白いお花の中心部分の葯(やく)が明るい紫色をしています。花言葉は、「見つけたら幸せ」なので、ぜひ、見つけてみてくださいねー!
私が見つけた場所は、運河沿いの場所でしたよ。午前中に探してみてくださいね。お昼は、しぼんでいるかしぼみがちです。
コメント
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