今、話題の笠原シェフの料理本。
様々なメディアで目にする機会が多いですよね♪
今の私が目を通すと「なるほど~」がいっぱい詰まった素敵なレシピ本♡
ですが、十数年前の料理ド素人だった私が目にしていたら、笠原シェフのとても丁寧で綺麗な仕事が垣間見えると、一歩(いや、数歩ほど)先を行ってるように感じたのではなかろうか(笑)。
むね肉料理は結婚当初、料理ド素人だった私がまず最初に節約食材だと目を付けで挑んだ食材です。
恥ずかしながら、当時はスーパーの肉売り場へ行っても「どれがむね肉なの?」の世界観(笑)。
今回は、そんな私が初めて成功した鶏むね肉料理をこっそり教えたいと思います♪
(料理嫌いが料理愛好家になったきっかけのメニューってことですね。)
揚げもしないし、水溶き片栗粉なんてのも必要ないです。
※料理人でなく、主婦がゆえの調理方法が見どころです(笑)♡
早速、この料理の最難関(笑)!鶏むね肉のカットです。
鶏むね肉は一口サイズに包丁で切ります。この際、皮は付いたままでOK!
ここで小さめにカットしておくと、料理初心者でも簡単に中までしっかり火が通った状態で柔らかく仕上げることができます。また、皮もイイ感じに全体に旨味要素として活躍してくれます。
もちろん、お肉を切る際は使用済みの牛乳パックを開いたものをまな板代わりに使用しま〜す!
これは使い捨て。食中毒のリスクも洗い物の数も減らしましょう♪
たまねぎを1センチ角程度にカット。
とは言ったものの、大きすぎなければどのぐらいのサイズになっても構いません(笑)。
ただし、鶏むね肉よりは小さくした方が過熱する際に失敗しません。
★の調味料を全て混ぜ合わせます。
生姜はすりおろしても、チューブのものを使用しても構いません。今回は生姜パウダー小さじ2/3程度を使用しました。最悪、なくても大丈夫!
鶏ガラスープの素を切らしてしまっていても大丈夫。その分、塩をひとつまみ程度入れてみて♪
豆板醤はお好みで調整して構いません。辛味ゼロを目指すのであれば、なくてもOKです!
さてさて、早速フライパンの登場。またしても洗い物を減らしながら簡単に進めていこうと思います(笑)。
フライパンにカットした鶏むね肉を投入し、塩を軽く全体に振り、更に片栗粉を全体にかけます。
フライパンの中で、鶏むね肉に片栗粉をまぶし、フライパンの片栗粉をしっかりと鶏むね肉に擦り付けます(笑)。
とは言っても、片栗粉は若干フライパンに残っててもOK!
実はこの片栗粉が最終的にとろみになったりならなかったり(笑)。
要は、深く考えなくても大丈夫ってことです。
鶏むね肉を片側に寄せ、空いているスペースに油を入れ、温まったらフライパン全体に油をいきわたらせて鶏むね肉を加熱します。
油の量が足りなかったら足しながら加熱してみてください♪
表面の色が変わったら、たまねぎを加えて炒め合わせます。
おそらく、この際に鶏むね肉とたまねぎを苦労してでもこのサイズにカットしていてよかったと思えるはずです(笑)。
火加減や加熱時間を調整する必要なく、中まで火が通りやすい!!
加熱しすぎによる鶏むね肉のパサパサもありませんのでご心配なく♡
たまねぎに火が通ったら、混ぜ合わせておいた調味料を加えて全体に絡ませながら加熱し、仕上げていきます。
余分な水分がなくなり、照りが出るまで全体を混ぜながら加熱してください。
塩で味を整えたら完成!!
お肉をひとつ、味見してみてください。間違いなく、柔らかさにびっくりします(笑)。
う〜ん、ボリューミー♡
鶏むね肉1枚とたまねぎ1個だけなのに(笑)。
料理のド素人が挑戦しても、洗い物が少なく、難しいポイントもないので短時間でできて失敗知らず。
そしてお安い。
それでいて、家族には「旨い!!」と言ってもらえる満足の一品。
自信を持って、ドヤ顔で出しても大丈夫なメニューでございます♡
いつの日かの私のように、料理が嫌い・苦手な方に勇気を持って挑戦してほしいメニューです(笑)。
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