りんごと向き違うんかーい!!「人間は忘れる生き物だった…。」【梨の保存方法】

りんごと向き違うんかーい!!「人間は忘れる生き物だった…。」【梨の保存方法】
投稿日: 2023年9月12日 更新日: 2023年9月15日
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おうち料理愛好家。福岡在住/夫と小4の息子の3人暮らし。大学卒業後 専...
おうち料理愛好家mamayumiです。

人間は忘れる生き物だったことをうっかり忘れていたというお話です。
(いや、正確には「梨の保存方法」についてのお話です。笑)

秋の味覚「梨」

秋の味覚「梨」

みずみずしい食感が醍醐味の「梨」。優しい自然な甘さがたまりませんよね~!

そんな梨ですが、保存方法を間違えちゃうと残念な食感や味になっちゃうんです。

なぜならば、梨は〈追熟しない果物〉だからです。

つまり、食べ頃で収穫された梨は早く食べるに越したことがない!と言うことになりますが…

そうは言っても保存しないと一気に食べられないことだってありますよね。

そこで、美味しさを損なわない梨の保存方法が重要になってくるわけなんです!!

梨の保存方法

今年も義理の両親から美味しい梨が送られてきました♡

実は私、昨年この梨の保存方法を暮らしニスタで投稿していました。

なのでもちろん今年も同じような感じで保存していたんです。

梨を洗わずにキッチンペーパーで軽く拭く。

キッチンペーパーでひとつずつ包む。

数個ずつビニール袋に入れて野菜室へ。

この記憶で今年の梨も保存していたんですが…。

【ひとつだけ大事なことをド忘れしていたんですーーーー!!!!】

向き。梨の向き!梨の上下の向きを間違っていたんです。

お久しぶりの梨とのご対面だったため、近頃まで食べていたりんごと同じ感覚で扱っていました。

りんごを保存する際は、軸が上。つまり、お尻の部分を下で保存するのが正解。

梨の場合は、軸を下に向けることで梨の呼吸が抑制され、劣化のスピードが緩やかになるので軸を下で保存するのが正解。

いやぁ~。ちょうど一年前に投稿した【梨の保存法】をたまたま読み返して、ハッとしました(笑)。

ちなみに、当時は向きに関してはさらっと触れていただけだったので、一年間の時を経てすっかり記憶から飛んでおりました。

肝心な所をミスしてしまったことに早めに気が付いてよかった。

やっぱり、人間って忘れる生き物なのね。


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