ルコウソウは、江戸時代に渡来、ヒルガオ科ルコウソウに属するツル性の多年草(非耐寒性つる性多年草)。この仲間(ルコウソウ属)には、ルコウソウのほか、マルバルコウ、ハゴロモルコウなどがあります。
日本では1年草扱い→原産は熱帯アメリカなので、夏の暑さには強いのですが、冬になり気温が下がると枯れてしまうため、園芸では春蒔きの一年草として扱われています。
「南瓜朝顔(カボチャアサガオ)」というユニークな別名は、カンボジア→カボチャになったとされ、カンボジアから来たアサガオのような花ということが由来のようです。
カボチャのお野菜とは全く関係はないのですね。
花も葉も、個性的ですね。
開花時期の7月~10月、炎天下に映える鮮やかな赤い星型の花姿が、とても可愛いです。
赤いお色の他にも、白やピンクのお花も咲かせるようです。
長期間、可愛い星型のお花を楽しめるのが良いですねー!
「ルコウソウ」の可愛い花姿にぴったりな「愛らしい」「元気」「繊細な愛」などの花言葉がある一方、その意味合いと反意語的な意味合いを含む花言葉もつけられています…。
それは、つる性で物に絡みついて這うようにのぼる性質から、「おせっかい」や「でしゃばり」!
ルコウソウが可哀そうになるような意味合いの花言葉ですね。
ルコウソウはツル性の植物なので、誘引すれば緑のカーテンを作ることができます。
赤いお花も咲かせるので、誘引した場所などを華やかに彩ってくれ、素敵ですね。
寒さには弱いものの、夏の暑さには強く比較的育てやすい花なので、初心者でも気軽に挑戦できる植物だそうですよ!
ルコウソウは、ヒルガオ科ルコウソウ属です。
ルコウソウの種は毒性を持つとされているので、扱いには注意が必要です。
成分はファルビチンで、中毒症状は、腹痛や下痢です。
種を食べる事はないとは思いますが、知っておくにこしたことはありません。
取り扱いには、ご注意くださいね!
種だけが毒性ありとのことですが、お花や葉っぱも食用には向いていないとされています。
お子様やペットが種を食べたりしないように、大人が注意してあげてくださいね。
とても珍しい赤い星型のお花です。お子様などの気を引く植物だと思います。
悲報を呼ばない為にも、頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•つる性の植物なので、他のものに絡まることから、「おせっかい」で「でしゃばり」などの花言葉がついたようです。ですが、誘引すれば緑のカーテンを作ることができると、人気もある植物です。日当たりと水はけのよい場所が適しています。ネット、フェンス、垣根に這わせて育てるのがおすすめだそうです。
•種には毒があるので、取り扱いは注意が必要です。
•赤い星型の花姿は、とても可愛いく、炎天下の夏でも元気に開花するからでしょうか、「愛らしい」「元気」「繊細な愛」などの花言葉もついています。
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