エプロンからトートバッグ

エプロンからトートバッグ
投稿日: 2023年8月22日 更新日: 2023年8月23日
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
柄が気に入って、エプロン生地を買って作るよりも安いと思って買ったものです。
少し大きめサイズで動きにくいので、トートバッグにリメイクしてみました。

横26cm、縦34.5cm、底2cmぐらいの大きさのバッグを作りました。
手に持っても良し、斜めがけもできるバッグです。
A4サイズもギリ入るぐらの大きさです。

材料

  • エプロン :1枚
  • ミシン糸 :適量
  • 【使う道具】
  • ミシン
  • ハサミ :1本
  • まち針 :適量

水色に白いマーガレットの可愛いお花の柄のエプロンです。

エプロン1枚で無駄なくポケットまで有効活用してみたいと思います。

エプロンポケットを利用したかったのでエプロンが重なるようにカットします。

カットしたところは取っ手に使いたいので、さらに縦半分にカットしました。

アイロンをかけます。
取っ手にしようとしたところを表にして、端ミシンがかかっているところの下に、切りっぱなしの生地を入るようにして折り、端ミシンの生地が表に出るようにしました。

トートバッグの本体を作っていきます。
カットしたエプロンの脇、底を直線ミシンで縫います。
縫い始めと縫い終わりは返しミシンをして下さい。

エプロンの胸当てが1番大きな幅のところでカットします。
この長さで縦の長さが決まります。

カットしたところから1cm畳んで3cmぐらい折り、ミシンをかけます。

ひっくり返して、トートバッグの本体完成です。

取っ手を作ります。
先ほど端ミシンをかけてあるところの下に切りっぱなしの生地を入れたものをミシンがけします。
2枚作ります。

取っ手は幅3cm、長さ40cmぐらいに仕上げました。

肩紐はエプロン紐を2本合わせて、ミシンで縫ってつなげます。
長めに用意します。

取っ手、肩紐をミシンでつけます。
肩がけの紐は幅1.5cm、長さは140cmぐらいに仕上げました。
長さ調節は簡単に結ぶだけのシンプルな調整方法です。^ ^

糸の始末して完成です。

A4サイズの書類もすっぽり入りますよ。

ポケットにはメモ帳、筆記用具も入りますよ。

裏側にもポケットがついているので、ハンカチ入れ、マスク入れなどにも使えますよ。

早速、トートバックをかけてお買い物に行って見ました。

いかがでしょうか。

コツ・ポイント

今回はエプロンを使ってトートバッグを作ってみました。
エプロンは少しサイズが大きかったもので、可愛くリメイクできてよかったです。
トートバッグを作る時間はそんなにかからないのですが、隙間時間に撮影しながら作ったので、
時間によって写真の写り方で色がはっきりしたり、くすんで見えたりしていますが、夏らしい爽やかな色合いですよ。

エプロンは丈夫で長持ち、柄も可愛いデザインのものが多いと思います。
是非、眠っているエプロンがありましたらお試し下さい。
世界でたったひとつのトートバッグが無駄なく作れますよ。
(トートバッグが他の人とかぶらないのは良いです)


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