こちらはテッポウユリだと思うのですが、ユリって、種類によっては一度にこうやって、たっくさん360℃すべての角度にお花を咲かせることがあるんです。
これはまだ序の口で、信じられないほど、一度に咲かせるものもあるんですよ。なんだか怖い花姿ですよね。
「テッポウユリ」の花期は、5月末から7月いっぱいくらいまでです。
季節は過ぎて、やがて夏になりましたよ。
ユリの花はよく見かけますが、ユリの種のことまでは知らなかったんです。
空き地に一株だけ自生しているから、余計に不気味なんですよね。
調べましたら、こののっぺらぼうみたいな袋のことを「種皮(しゅひ)」と呼び、中には小さな球形の種子が入っているんですって。
ユリの種皮は、花が終わった後にできるもので、種子を保護する役割を持っています。
乾燥して中の種が出てしまったものも、うつっていますよね。
空き地でユリが自生しているのを、はじめて見て、観察が楽しかったですー!
のっぺらぼうみたいで不気味だと思うのは、私だけ?
色んな事を知っているようで、まだまだ知らない事は多いですね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•このお花は白いので、テッポッユリかタカサゴユリだと思います。空き地に突然咲いたので、識別が難しかったです。よく調べたんですが、こちらはテッポウユリだと思います。
•花期が終わり葉が枯れたところを狙って球根を土から掘り起こし、植え替えて増やすこともできるそうです。
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