はぎれは10色入っていましたが、今回は赤色と黒色を使用しました。
ダイソーのものを使用しました。くるみボタンキットは写真のものはボタンの補充用ですが、くるみボタンを作る、打ち具などの道具が入ったものがあるので初めて使用する場合はそちらを購入します。
左側がレゼーデージーステッチで葉っぱのような形ができます。
真ん中がチェーンステッチで鎖のように刺繍できます。
右側がフレンチノットステッチです。
チャコペンで刺繍したい形を描きます。
黒色の糸を使いフレンチノットステッチでスイカの種を刺繍します。
金色の糸を使いチェーンステッチでスイカの形を刺繍します。
緑、黄緑色の糸を使い、チェーンステッチでスイカの皮を刺繍します。
白色の糸を使い、レゼーデージーステッチ、フレンチノットステッチでお花を刺繍します。
打ち具台に刺繍済みのはぎれと少量の手芸綿を乗せて、さらにボタンの上側のパーツを乗せます。
打ち具台を外側から見た写真です。刺繍の柄がきちんと中央にくるようにします。
⑧のはみ出たはぎれはを内側に入れて、くるみボタンの裏側のパーツを乗せて打ち具で押し込むと写真のようになります。
フェルトをくるみボタンの裏側の大きさにカットし、ブローチピンを糸で縫い付けます。
ヘアゴム用の金具が付いているのでそこはフェルトをカットして金具が表に出るようにします。
ブローチピンを縫い付けたフェルトの裏にボンドをつけてくるみボタンの裏側に貼り付けます。
レゼーデージーステッチとフレンチノットステッチで刺繍しました。
くるみボタンの裏側にヘアゴム用の金具が付いているのでそこにヘアゴムのゴムを通すとできます。
普段使いでもかわいいですが浴衣を着たときに付けるのもおすすめです♪
さりげなく夏らしいワンポイントになります♪
手順⑧で、少量の手芸綿を使用しています。なくても良いのですが、少し綿を入れた方がシワになりにくく綺麗に仕上がるので私はそうしています。お好みでお試しください。綿を入れすぎると閉じられなくなってしまうので量に注意です。
今回、はぎれが小さかったため刺繍枠を使いませんでしたが刺繍枠が使えればシワになりにくく刺繍しやすいので使用をおすすめします。
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