ムラ染活かし♪夏のくるみボタン刺繍ブローチ&ヘアゴム

ムラ染活かし♪夏のくるみボタン刺繍ブローチ&ヘアゴム
投稿日: 2023年8月14日 更新日: 2023年11月8日
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2児のママです。ハンドメイドが大好きで、空いた時間でフェルト・羊毛フ...
100均で以前、購入してあったくるみボタン用のはぎれを使って夏らしいくるみボタンアクセサリーを作りました!

今回使用したのは、赤色と黒色のムラ染めのはぎれで、色の濃淡を活かして、夏の風物詩、スイカと花火を刺繍しました。

夏に美味しい真っ赤なスイカ、夜空にパッと光り輝く花火をイメージして作り、夏を感じられる作品となっています。

くるみボタンの裏側にはヘアゴム用の金具が付いていて、追加でブローチピンも付けて2wayで使用できます。
ヘアゴムとして使ったり、帽子やバッグ、浴衣の帯につけたり、普段使いからお祭りなどのイベントに身につけて、コーディネートのアクセントになります♪
また小皿や小さい額縁に入れて、お部屋に飾ってもインテリアとしても楽しめます☆

刺繍は基本的な3種類のステッチを使い、初めての方でも作りやすいと思います。

夏を一緒に過ごすお供にいかがでしょうか(^^)

材料 (くるみボタン2個分)

  • くるみボタンキット :大きさ38mmのもの
  • 刺繍糸 :金、銀、緑、黄緑、黒、白、青、水色の糸
  • はぎれ :2枚
  • フェルト :適量
  • ブローチピン :2個
  • ヘアゴム :適量
  • 刺繍針 :1本
  • はさみ :1個
  • ボンド :適量
  • 手芸綿 :適量

①材料を揃えます。

①材料を揃えます。

はぎれは10色入っていましたが、今回は赤色と黒色を使用しました。

*くるみボタンキットとブローチピンです。

*くるみボタンキットとブローチピンです。

ダイソーのものを使用しました。くるみボタンキットは写真のものはボタンの補充用ですが、くるみボタンを作る、打ち具などの道具が入ったものがあるので初めて使用する場合はそちらを購入します。

*刺繍のステッチは3種類を使用しました。

*刺繍のステッチは3種類を使用しました。

左側がレゼーデージーステッチで葉っぱのような形ができます。
真ん中がチェーンステッチで鎖のように刺繍できます。
右側がフレンチノットステッチです。

②スイカのくるみボタンを作ります。

②スイカのくるみボタンを作ります。

チャコペンで刺繍したい形を描きます。

③スイカの種を刺繍します。

③スイカの種を刺繍します。

黒色の糸を使いフレンチノットステッチでスイカの種を刺繍します。

④スイカの形を刺繍します。

④スイカの形を刺繍します。

金色の糸を使いチェーンステッチでスイカの形を刺繍します。

⑤スイカの皮を刺繍します。

⑤スイカの皮を刺繍します。

緑、黄緑色の糸を使い、チェーンステッチでスイカの皮を刺繍します。

⑥お花を刺繍します。

⑥お花を刺繍します。

白色の糸を使い、レゼーデージーステッチ、フレンチノットステッチでお花を刺繍します。

⑦型紙に合わせてはぎれをカットします。

⑦型紙に合わせてはぎれをカットします。

⑧くるみボタンの打ち具台にセットします。

⑧くるみボタンの打ち具台にセットします。

打ち具台に刺繍済みのはぎれと少量の手芸綿を乗せて、さらにボタンの上側のパーツを乗せます。

打ち具台を外側から見た写真です。刺繍の柄がきちんと中央にくるようにします。

⑨裏側のパーツを打ち具で押し込みます。

⑨裏側のパーツを打ち具で押し込みます。

⑧のはみ出たはぎれはを内側に入れて、くるみボタンの裏側のパーツを乗せて打ち具で押し込むと写真のようになります。

⑩裏側にブローチピンを付けます。

⑩裏側にブローチピンを付けます。

フェルトをくるみボタンの裏側の大きさにカットし、ブローチピンを糸で縫い付けます。
ヘアゴム用の金具が付いているのでそこはフェルトをカットして金具が表に出るようにします。
ブローチピンを縫い付けたフェルトの裏にボンドをつけてくるみボタンの裏側に貼り付けます。

⑪完成です。

⑪完成です。

*花火のくるみボタン

*花火のくるみボタン

レゼーデージーステッチとフレンチノットステッチで刺繍しました。

ヘアゴムに!

ヘアゴムに!

くるみボタンの裏側にヘアゴム用の金具が付いているのでそこにヘアゴムのゴムを通すとできます。
普段使いでもかわいいですが浴衣を着たときに付けるのもおすすめです♪

帽子やバッグにも!

帽子やバッグにも!

さりげなく夏らしいワンポイントになります♪

コツ・ポイント

手順⑧で、少量の手芸綿を使用しています。なくても良いのですが、少し綿を入れた方がシワになりにくく綺麗に仕上がるので私はそうしています。お好みでお試しください。綿を入れすぎると閉じられなくなってしまうので量に注意です。

今回、はぎれが小さかったため刺繍枠を使いませんでしたが刺繍枠が使えればシワになりにくく刺繍しやすいので使用をおすすめします。


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