原産地は南アメリカ・ブラジルのマメ科オジギソウ属の植物です。
昔懐かしくて、今年の夏は楽しませてもらっています。
「オジギソウ」は寒さにめっぽう弱いけれど、暑さにはとても強いことで知られています。実際、育ててみましたが、炎天下でもへっちゃらですよ。
お花まで咲かせています。
つまようじと比べてみると、小ささが分かりますよね。
このお花を咲かせたかったので、嬉しいですー!真夏にこんな可愛い花を咲かせてくれて、花姿もとっても素敵でお姫様のようですね。
花言葉もオジギソウらしい花言葉ですね。でも、花は閉じないんですよ。
育てて、触れて、初めて知りました。
可愛いお花をつける、繊細な植物のようなイメージを持ちますよね。
でも、「オジギソウ」には毒性アルカノイドのミモシン(脱毛作用他)という毒を含んでいます。
お子様やペットの多くは、興味を持ちやすい植物だと思います。口にしなければ「毒」による中毒症状は起きませんが、口にすると危ないので、大人が注意してあげてくださいね。
もう1つ危険な点があります。
実は、鋭利な「トゲ」があるんですよ!このように、小さい鉢のものは、あまり気にならないのですが、大きいものの場合はトゲも大きく、刺さると痛い目にあいます。
可愛い花を咲かせる植物なのに、「毒」「トゲ」があるなんて私もはじめは知りませんでした。知らない人が多い事と思いますので、ご紹介させていただきました。
あらかじめ知っていると、未然に危険を回避できます。
悲報を呼ばないように、「オジギソウ」を楽しみたいものですね。
怖い話もしましたが、観賞用には◎!喜びをたくさん与えてくれます。可愛いお花が見られて良かったですー!
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・園芸店でも、「オジギソウ」の毒やトゲのことは、こちらから聞かないかぎり、教えてはくれません。とても楽しい植物なので、育てたくなると思いますが、この点を知ったうえで育ててみてくださいね。
・マメ科ということもあって、美味しそうにも見える葉をもっているので、食べてしまえるんじゃないか?と思われる方もいるかもしれません。が…
食べられませんよー!!!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます