"鈍感"という言葉を聞くとあまりいいイメージはありませんが、物は見方を変えると全然違った印象になるなと感じました。
そうです!鈍感とは悪いことではなかったのです。
短所の裏が長所であるように、鈍感とはネガティブなことではありませんでした。
意外過ぎる書き出しにグッと心を掴まれ、息子より私が夢中になったほどです。
こうやって文章を書くこと、ライティングの勉強をしていても悩むことは多々あり。
先生の本を読むと語彙力の高さに感激してしまいました。元医者であるから知識も豊富で、私を未知の世界へと連れて行ってくれたのです。
ライティングの本に限らず、作家の先生方の本には学ぶことが多いなと感じました。
高校生向けに選ばれているだけあって、とてもいい本でした。私自身凄く納得ができ、考えさせられる本でした。
確かに何か物事が起こった時(失敗してしまった時)、敏感に捉えてああでもないこうでもないと悩むのと、何事もなかったかのように過ごしている人がいたら、神経のすり減り方も違い、次の事柄を始める意気込みも変わってきますよね。
物凄く敏感で繊細な私が『鈍感力』を身に付けられるかわかりませんが、考え方を変えるいいきっかけになったと思います。
とても解りやすく読みやすい本でしたので、サクサクと読み進められました。
日中暑くてなかなか外に出られない方も多いのでは?
そんな時は涼しいお部屋で読書も悪くないですよ(*^▽^*)
※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます