お好み焼きはよく作るんですが、今回は、面白いことにチャレンジしてみました。
野菜やきのこの「捨がちな部分」だけで、お好み焼きを作ってみたんです。卵と豚肉、お好みソースなどは、使いますよ。
捨てるはずのお野菜やきのこの軸で作ったら、どのような感じになるのか?
・キャベツの芯と芯周り(2個分)、キャベツの固い部分は、刻みます。
・人参の皮も、刻みます。
・椎茸の軸(5個分くらい)は、石づきを切り落として軸を刻みます。
・とうもろこしのひげ根も、細かく刻みます。
お好み焼きソースもなかったので、とんかつソースを使用して、かつおぶしと青のりをトッピングしています。紅生姜も添えていますよ。
作ってみて、結果ですが…。
キャベツの芯は、少しだけにした方が良いでしょう。キャベツの芯独特の風味がするので。
椎茸の軸はいい感じです。お好み焼きの中でも、しっかりと椎茸の風味がするんですよ。
人参、とうもろこしのひげ根は、入っているのか分からない感じですよ。お野菜嫌いのお子様に良いかもしれません。
特に、とうもろこしのひげ根は、体にも良いらしいので、これからお好み焼きに入れてみようかなー!とも思いましたよ。
なんでも、とうもろこしのひげ根は、漢方で「なんばんもう」と呼ばれる生薬で、カリウムなどが豊富に含まれているそうです。
カリウムは、むくみ対策やコレステロールを下げる作用もあるそうですよ。夏場にお勧めです。
卵と天かすだけでなく、いつもは、山芋のすりおろしを少々加えますが、山芋が入っていると、お味だけでなく、お好み焼きがまとまりやすいように思います。やっぱり入れた方が良いです。
いつものように、昆布つゆ(めんつゆ類)などを隠し味に使用しているのは、良かったと思います。
野菜くずをいつものお好み焼きに、少々加えて作るのは、全然いけると思いますよー!
無農薬の人参などを購入して、お好み焼きに、積極的に捨てる部分も加えてみようとおもいましたよ。とうもろこしのひげ根も加えて、また作ってみようと思います。
ただ、野菜のくず“だけ”で、お好み焼きを作ったら…の検証結果は、食べられるけれど、あえて作ろうとは思わない。という結果になってしまいましたー!
でもでも、これは最強の野菜くずばっかりで作った、野菜くずお好み焼きです。
お野菜の半端なものがあれば、ぜひ、お好み焼きに入れて、美味しく頂いてくださいね。
少量ならお味にも響かないし、むしろ美味しいかもです♪
そして、非常時や何かあった時に、このような野菜くずなどでも1品作れちゃいます。
一番のお勧めは、栄養価がある、とうもろこしのひげ根です。
お好み焼きに入れて食べるのは、良いアイデアだと思います。
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・キャベツの芯2個分だけで作ったのですが、お味の決め手となるのは、キャベツと卵とお好み焼きソースだと思うので、キャベツは少量なら、お味に響かないと思います。
・お好み焼きソースのかわりに、とんかつソースも使えますが、やっぱりお好み焼きソースを使った方が、お好み焼きらしいお味に仕上がります。キャベツと卵とソースは、お好み焼きらしさを作る土台になるものですから、良いもの(部分)を使用した方が良いですね。
・特にお勧めなのは、とうもろこしのひげ根!→栄養がいっぱいです。捨てるなんてもったいない。ぜひ、お好み焼きに入れてみてくださいね。
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